シルヴァディの育成妄想


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追記

 ここ数日、シルヴァディの記事が毎日少なからず読まれています。
 1年前に書いた記事がここに来て再び読まれていることにちょっとした疑問を覚えて調べてみると、どうやらキャンペーンで「煌めきのシルヴァディ」が配布されているようですね。

 この機会に、過去に自分が書いた内容を振り返った上で真面目にもう一度シルヴァディについての育成妄想を詰めていきます。

 ちなみに煌めきのシルヴァディは性格厳選ができるようなので、そこだけは忘れずにリセマラしましょう。


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シルヴァディの長所

 
 シルヴァディにはいくつかの長所があります。

・レートで使えるノーマルタイプの中で3番目に高い合計種族値。
 (さらに1,2番目はケッキングとレジギガス)
・一致大爆発を使えるポケモンの中で最大の攻撃種族値
・HBDそれぞれ95という高い耐久種族値
・珍しい捨てゼリフ使い

 全種族値が95ということで、高めの種族値が目立つポケモンです。
 基本的に高火力技には恵まれていませんが、大爆発と捨てゼリフというあまり多くのポケモンが覚えない珍しい技を覚えているのは大きな特徴と言えるでしょう。

シルヴァディの短所

・特性か道具が無駄になる
・AC95という中途半端な火力種族値
・s95という1歩足りないすばやさ
・使いやすい高威力技を覚えない

 シルヴァディが使われない絶対的な理由がARシステムという特性にあると言うのは……さすがに言い過ぎですが、この特徴的な特性がせっかくの高種族値を無駄にしているところはあります。
 というのもポケモンという対戦ゲームでは、マリルリなどの低種族値ポケモンでも特性次第では第一線で活躍できるだけの力を持つことがあります。また、持たせた道具によってポケモンの戦い方、強さというのは全く変わってきます。
 ARシステムはタイプを変えられるという特徴こそ持つものの、そのためには道具を犠牲にしなければいけません。メモリアイテムに、火力UPなどの恩恵がないからです。
 また、どんな道具を持たせるにしても特性自体がまったく火力UPや耐久UPに影響しないのもつらいところです。

 そして総合種族値こそ高いものの、A、Cともに95というのがつらいです。
 大抵のポケモンは普通、物理型か特殊型に振り切るため、AもしくはCの使わない方の数値を引いた値が実質的な合計種族値となるからですね。
 95というのは引かれるには大きい数字です。
 かといって、95というのが高い火力を出せる種族値かというとそうでもなく……。

 すばやさも1つ上にトップメタであるミミッキュが存在するのも難しいところ。

ノーマルタイプでの運用を考える

 
 きちんと攻撃していくことを考えたら、道具を持って火力アップでき、大爆発も一致で撃てるノーマルタイプのまま運用していくのが基本となるでしょう。
 去年書いた本文を読むと「いわタイプになるのも攻撃面では良いかも」……と言っています。結構面白いかも。
 だけどいわタイプというのは防御面が非常に不安定なタイプであり、あくまで妄想、現実的な考えとはいきませんね。

 ノーマルタイプというのは、現在の環境において通りの良いゴーストタイプの技を透かすことができるなど、少なからず相性補完の役割を持つことが可能です。
 その点も追い風と考えて見ていきましょう。

  
 道具を持たせての大爆発……。
 普通に使ったら良くて1:1交換にしかならない大爆発をメインに据えるとなると、どうにか他に相手を倒す技が必要になってきます。
 
 そこでZ技、もしくは恩返しなどの大爆発以外のメインウェポンを持つことが必要になるでしょうね。
 ちなみに剣の舞を1回積めば、大爆発だけでポリゴン2を吹っ飛ばせる恐ろしい火力を発動できます。
 
 扱うならアタッカー用の努力値振りをするか、舞うことを前提として耐久に厚くするかを上手く調整したいところですね。
 ただしポリゴン2に対して確1にするには、ほぼAに特化する必要があるので、AS振りとAH振りの間での調整が基本になりそうです。

 ということで性格はいじっぱりにしたいところ。

はがねメモリでサポートはどうか

 
 メモリは、火力UPにも耐久UPにもなりませんが……タイプが変わると言うことで変則的に耐久をUPさせていると言えなくもないかもしれません。

 というわけで、メモリを使う場合は捨てゼリフによるサポートに重きを置いた方がいいのかなぁと考えました。

 
 考えたのは耐性が多くなるはがねメモリです。
 単はがねタイプというのはレジスチル、ギギギアル、メガボスゴドラの3種類しかいないんですよね。
 そして耐性は11個もあって強い。
 
 弱点はほのお、かくとう、じめんですから、メガボーマンダあたりと組ませると相性補完的にだいぶ綺麗です。
 相性補完を生かしてサイクルを回し、捨てゼリフやでんじはのサポートからメガボーマンダで積んでいくというのは結構面白いのではないかと思います。
 はがねタイプでとんぼがえりや捨てゼリフを使えるポケモンも少ないですからね、これはそこそこアリなのではないかと。差別化は十分できます。

 
 でんじは搭載を考えると、メガボーマンダはH、A、Sを調整して羽休め、みがわり、竜舞、恩返しor捨て身あたりもアリか。
 こちらのシルヴァディもいじっぱり採用は可能ですが、ボーマンダが苦手とする特殊相手に強くするため、穏やかorしんちょうでの採用をしたいかもしれません。

 でんじはの効かない電気タイプに対しては、3匹目に任せるかシルヴァディの技構成を考えるか、ですかね。

 
 メモリを持たせるなら、こういう戦い方も良さそうだと思いました。

追記のあとがき

 
 しかし一年前の記事を読んでみたら忘れていたことばかりで面白いですね。
 
 私は7世代のレートに真剣に潜っていたのがシーズン1だけなのですが、その1シーズンだけでも結構色んなことがあったのだと思い出しましたねぇ。
 そっか、ギガイアスでストーンエッジ4回外してたかぁ。

 ペリッパーでハイドロポンプ4連続外しは覚えていたけど、ギガイアスも外してたかぁ。
 
 コータスで大文字8連続外しはもう絶対忘れないけど、ギガイアスも外してたかぁ。

 天候パ始動要員はあれかな、私に恨みでもあるのかな。
 
 ウルトラサンムーン発売前にがっつりレートに潜りたいのですけど、今シーズンは命中不安定技もバンバン当てていきたいものです。
 その点、シルヴァディやメガボーマンダは命中不安技がなくて良いですけどね。
 
 それでは。

本文(2016/12/9)

 まだまだポケモンに熱中したまま、日々が過ぎていきます。

 けど、実はまだまだカプ系はブルルしか捕まえていなかったり、ウルトラビーストもほとんど未使用で現在まで来てしまっています。
 エンニュートとか、新ポケモンでも使ってみたいポケモンは最初から使っていたんですが、どうもレートにカプコケコが溢れているのを見ると「なんかカプコケコは使いたくないな」と思ってしまうのがいけないんでしょうね。
 
 さて、まだ育成していないポケモンの中にはシルヴァディ(タイプ:ヌル)がいます。
 サンムーンが発売される前はいろんなことができるポケモンということでみんなの注目を集めていましたが、実際のレートで見かけることはほとんどありませんね。

 微妙な、速いけど素直に速いとは言いにくいすばやさ。
 器用とは言え、ある意味中途半端な種族値。
 タイプを変えるなら持ち物は実質なし、タイプを変えないなら特性が実質なしというジレンマ。

 この辺りが問題なんでしょうね。
 ゾロアークと似たようなポケモンだと思います。
 ゾロアークは化けて出てくるかもしれないから対戦としてちょっと面白いし、読み違えたら思った以上の被害を食らう。でも、タイプや耐久から使用率は高くない。
 
 シルヴァディも選出段階では相手の他のメンバーを見てだいたいのタイプを予想するしかなく、読み間違えた時には手痛い反撃を食らうかもしれない(食らったことはないけど)。
 対戦を面白くするポケモンとしてはバッチリな特性を持っているとは思います。

 だから、ちょっとは使ってみたいと思っていて、でもいきなり育てる気にはなれず、ちょっとここで育成案をまとめてみようと思ったわけです。

私のタイプ:ヌルはようき

 なぜ、セーブせずにヌルを受け取ってしまったのか、今では多少後悔しています。
 育てることはないと思っていたのでしょうか、それともどうせ1体で全ての型を網羅できるわけがないからと天に身を任せていたのでしょうか。

 まあ、そんなわけで私のタイプヌルはようきです。

 シルヴァディが覚える技の中には特殊技で強力なものも多いですから、そこら辺を使用することができないのはちょっと残念ですが、まあようきでも育て方はたくさんあります。
 また、専用技の「マルチアタック」(シルヴァディのタイプと同じタイプの技になる威力90、命中100の技)が物理技なのでこれも十分ありだと思っています。

 たぶん「かえんほうしゃ」などを覚えたガブリアスみたいな使い方でれいとうビームも使えないことはないでしょうし(ガブよりとくこう高いですし)、問題はないでしょう。

 

マルチアタックという技の特徴

 まず物理型なのでここから考えていくのは自然なことだと思います。

 マルチアタックの威力は90で、タイプ一致なので135相当です。
 物理、特殊両方にもっと強力な技が存在するのは確かですが、一部強力な技を覚えないポケモンには最大威力80止まりのポケモンもいるため、一概に悪いとは言えないでしょう。
 まあ、カミツルギが最大威力がリーフブレードの90だから弱いと言われていることを思うと、シルヴァディはその半分程度の種族値しかないためどう考えても火力不足なんですが……。(しかもリーフブレードは急所率が高いし)

 だから私が注目するのは命中100パーセントの方だと思います。
 威力100以上になってくると、多くの技では相応のリスクが発生するようになってきます。
 例えば命中不安だったり、反動ダメージだったり。
「じしん」は威力が100でありながら命中100パーセントという優秀な技ですが、そこは飛行、浮遊ですかされる可能性がある意味リスクとなっているのかもしれません。

 マルチアタックは威力90で追加効果もありませんが、デメリットもなく命中も100パーセントです。
 そして、マルチアタックはどのタイプの技にもなり得ますから、例えば威力60の岩石封じからすでに命中率が100パーセントでなくなってしまう岩タイプになった場合、命中に不安のない唯一の物理岩技として使うことができるようになります。
 ……この間、相手のラス1であるペリッパーがこだわってて暴風しか撃てず、対するこちらは後出しでほぼHP満タンのすなおこしギガイアスだったんですが、4連続でストーンエッジを外し、かつ暴風を5分の4回当てられたことで負けたというのを経験してからやっぱり命中は大事だよなぁと強く思うようになってしまいました。まあ、これくらいは長いことポケモンやってたらある程度経験すると思うので慣れてきてますが……。

岩タイプのシルヴァディ

 今作では単岩タイプの高速アタッカーとしてルガルガンの真昼の姿が登場しました。
 あっちは攻撃、すばやさ、どちらの種族値もシルヴァディより高いです。

 しかしあちらは岩以外、あまり技に恵まれていないことを考えると差別化は十分可能です。
 シルヴァディは耐久もありますから、ある程度の攻撃を耐えられるのもあちらにはない強みでしょう。

 岩の高速アタッカーと言えば、他にはプテラやアーケオスなどが存在します。
 ただ、どちらもあまりレートで見かけることはありません。
 アーケオスはその特性も問題ですが、他にも使いづらい点がいくつか見られます。
 その一つはやはりメイン技の命中不安定さでしょう。

 高速アタッカーはほとんどの場合紙耐久であり、1撃ごとの重要度が高いです。倒すか、やられるか、といった風な運用が基本となりますね。
 だから攻撃を外せば何もできずに退場してしまうこともあり得ます。それは一気にバトルを苦しくするので、3回も打てば半分近くの可能性で外しが起こりうるストーンエッジはかなり使いづらい技となってしまいます。

 高速アタッカーとして物理ゲッコウガなどが存在しましたが、ダストシュートはフェアリー以外にはあまり撃つことがない点で十分活躍できていたと思います。
 ただ、あちらはどんな技でもタイプ一致で発動できるという特性があってのこと。
 岩タイプの高速アタッカーでは、ストーンエッジ、もしくはいわなだれを採用せざるを得ません。
 どちらも外す可能性があるのはもちろん、いわなだれは威力もやや不安になってきます。
 
 
 岩タイプというのは、半減されるタイプが格闘、地面、鋼という3つしか存在せず、攻撃技のタイプとしては非常に優秀です。
 しかし命中不安、そしてカブリアスという最メジャーなポケモンに止められやすいという点で実際のバトルでの運用は難しくなってしまいます。

 だからマルチアタックで命中不安が解消された岩シルヴァディは、岩タイプ物理として唯一無二の扱い方ができるのではないでしょうか。
 私が注目しているのは以下の点です。
・ニトロチャージを覚える
・剣の舞が使える
・命中安定
・そこそこ高いすばやさから、1段階の加速で多くの相手を抜ける

 いわゆる剣舞ニトチャリザードンXみたいな形に育ててみたいと妄想しています。
 すばやさ、耐久に多く努力値を振り、攻撃はある程度剣の舞による強化に頼ることになります。

 現状リザードンと比べる必要はありませんが、岩技による広い範囲の攻撃範囲+逆鱗で行動が縛られることがないという点が有効だと言えるでしょう。
 ただどうかんがえても劣っている点として、火力が圧倒的に足りない+弱点が多いという点が嫌でも目に入ってきてしまいます。
 
 自由に使える技枠は一つだけですが、ガブリアスに対処できるように氷の牙は必要になってきそうです。
 ……うーん、微妙か。
 やはり火力が足りないように思えます。

 ただ、先ほども言ったように唯一無二の命中不安のない岩高速アタッカーとしての運用ができる点がただただ魅力的なアタッカーと言えるでしょう。
 なお、ようきでない場合は準速ニトチャではフェローチェと同速にしかならない模様。
 十分速いですけど。


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じゃあ他のタイプでニトチャ剣舞はどうか

 岩は書いている途中で、微妙に思えてきてしまいました。
 等倍で通る相手が多くても、弱点が多い分積みにくく、火力も微妙です。

 では現在の環境ではどのタイプの攻撃が通りやすいのでしょう。

 ガブリアスなどのドラゴン、カプコケコなどのフェアリー、それからガラガラやテッカグヤなど。
 もちろん、みんなパーティのバランスをきちんと考えて組んでいますから全員に弱点を付ける、等倍で入ることはほとんど考えられません。
 でも積みやすさを考えるとガブリアスに対してはフェアリー、カプコケコに対しては地面辺りが抜群を付かれにくく積みやすいと思われます。積みやすいと言っても2回は耐えてられないでしょうから、1回ニトロチャージをして、上から抜群を狙っていくくらいしかできないでしょうが……。

 
 ならもう、特性は捨てましょうか。
 シルヴァディは元々火力が足りません。
 最高火力が出せるのは、ノーマルでの捨て身タックルくらいです。じゃあ、もうノーマルのまま行きましょう。

 ノーマルでニトチャ剣舞ができるポケモンは多くないはずです。
 これはシルヴァディのアイデンティティとなり得るでしょう。
 そしてノーマルで行く場合、持ち物も何かしら持たせることが可能になります。積みやすくするためにオボンのみを持たせたり、攻撃力アップのためにプレートなど持たせることができます。

 相性補完としては「かみくだく」などが候補です。
 残念ながらじしんを覚えることができないため威力に不安はありますが、現環境では岩タイプの使用率はそこまで高くないため、ゴーストに抜群で入るかみくだくでも役に立ってくれそうです。
 
 
 まあ、剣舞ニトチャ型はこれくらいでしょうかね。
 リザードンXの場合はニトチャでもタイプ一致+特性補正のおかげで結構ダメージが入りますが、シルヴァディのニトチャは本当にタスキを潰すくらいしかありませんから、相手を倒すついでに加速というのが難しそうです。
 使うなら使うで、きちんと相手を考える必要が出てくるでしょうね。

捨て台詞型など

 今日はもうこれ以上書くのが面倒くさくなったので止めますが、シルヴァディには捨て台詞を覚えるという珍しい特徴があります。
 最速捨て台詞はペルシアンに譲りましたが、そこそこの特殊耐久から捨て台詞を行えるのはペルシアンにはない特徴です。

 これを生かしたサポート型も十分候補に挙がります。

最後に

 まあ、どんな型を育てるにしてもその型が読まれることはほとんどないと言ってもいいでしょう。
 その点こそがゾロアークと同じような強みなのだと理解しておくべきでしょう。

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