シルヴァディの育成妄想


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 まだまだポケモンに熱中したまま、日々が過ぎていきます。

 けど、実はまだまだカプ系はブルルしか捕まえていなかったり、ウルトラビーストもほとんど未使用で現在まで来てしまっています。
 エンニュートとか、新ポケモンでも使ってみたいポケモンは最初から使っていたんですが、どうもレートにカプコケコがあふれいるのを見ると「なんかカプコケコは使いたくないな」と思ってしまうのがいけないんでしょうね。
 
 さて、まだ育成していないポケモンの中にはシルヴァディ(タイプ:ヌル)がいます。
 サンムーンが発売される前はいろんなことができるポケモンということでみんなの注目を集めていましたが、実際のレートで見かけることはほとんどありませんね。

 微妙な、速いけど素直に速いとは言いにくいすばやさ。
 器用とは言え、ある意味中途半端な種族値。
 タイプを変えるなら持ち物は実質なし、タイプを変えないなら特性が実質なしというジレンマ。

 この辺りが問題なんでしょうね。
 ゾロアークと似たようなポケモンだと思います。
 ゾロアークは化けて出てくるかもしれないから対戦としてちょっと面白いし、読み違えたら思った以上の被害を食らう。でも、タイプや耐久から使用率は高くない。
 
 シルヴァディも選出段階では相手の他のメンバーを見てだいたいのタイプを予想するしかなく、読み間違えた時には手痛い反撃を食らうかもしれない(食らったことはないけど)。
 対戦を面白くするポケモンとしてはバッチリな特性を持っているとは思います。

 だから、ちょっとは使ってみたいと思っていて、でもいきなり育てる気にはなれず、ちょっとここで育成案をまとめてみようと思ったわけです。


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私のタイプ:ヌルはようき

 なぜ、セーブせずにヌルを受け取ってしまったのか、今では多少後悔しています。
 育てることはないと思っていたのでしょうか、それともどうせ1体で全ての型を網羅できるわけがないからと天に身を任せていたのでしょうか。

 まあ、そんなわけで私のタイプヌルはようきです。

 シルヴァディが覚える技の中には特殊技で強力なものも多いですから、そこら辺を使用することができないのはちょっと残念ですが、まあようきでも育て方はたくさんあります。
 また、専用技の「マルチアタック」(シルヴァディのタイプと同じタイプの技になる威力90、命中100の技)が物理技なのでこれも十分ありだと思っています。

 たぶん「かえんほうしゃ」などを覚えたガブリアスみたいな使い方でれいとうビームも使えないことはないでしょうし(ガブよりとくこう高いですし)、問題はないでしょう。

 

マルチアタックという技の特徴

 まず物理型なのでここから考えていくのは自然なことだと思います。

 マルチアタックの威力は90で、タイプ一致なので135相当です。
 物理、特殊両方にもっと強力な技が存在するのは確かですが、一部強力な技を覚えないポケモンには最大威力80止まりのポケモンもいるため、一概に悪いとは言えないでしょう。
 まあ、カミツルギが最大威力がリーフブレードの90だから弱いと言われていることを思うと、シルヴァディはその半分程度の種族値しかないためどう考えても火力不足なんですが……。(しかもリーフブレードは急所率が高いし)

 だから私が注目するのは命中100パーセントの方だと思います。
 威力100以上になってくると、多くの技では相応のリスクが発生するようになってきます。
 例えば命中不安だったり、反動ダメージだったり。
「じしん」は威力が100でありながら命中100パーセントという優秀な技ですが、そこは飛行、浮遊ですかされる可能性がある意味リスクとなっているのかもしれません。

 マルチアタックは威力90で追加効果もありませんが、デメリットもなく命中も100パーセントです。
 そして、マルチアタックはどのタイプの技にもなり得ますから、例えば威力60の岩石封じからすでに命中率が100パーセントでなくなってしまう岩タイプになった場合、命中に不安のない唯一の物理岩技として使うことができるようになります。
 ……この間、相手のラス1であるペリッパーがこだわってて暴風しか撃てず、対するこちらは後出しでほぼHP満タンのすなおこしギガイアスだったんですが、4連続でストーンエッジを外し、かつ暴風を5分の4回当てられたことで負けたというのを経験してからやっぱり命中は大事だよなぁと強く思うようになってしまいました。まあ、これくらいは長いことポケモンやってたらある程度経験すると思うので慣れてきてますが……。

岩タイプのシルヴァディ

 今作では単岩タイプの高速アタッカーとしてルガルガンの真昼の姿が登場しました。
 あっちは攻撃、すばやさ、どちらの種族値もシルヴァディより高いです。

 しかしあちらは岩以外、あまり技に恵まれていないことを考えると差別化は十分可能です。
 シルヴァディは耐久もありますから、ある程度の攻撃を耐えられるのもあちらにはない強みでしょう。

 岩の高速アタッカーと言えば、他にはプテラやアーケオスなどが存在します。
 ただ、どちらもあまりレートで見かけることはありません。
 アーケオスはその特性も問題ですが、他にも使いづらい点がいくつか見られます。
 その一つはやはりメイン技の命中不安定さでしょう。

 高速アタッカーはほとんどの場合紙耐久であり、1撃ごとの重要度が高いです。倒すか、やられるか、といった風な運用が基本となりますね。
 だから攻撃を外せば何もできずに退場してしまうこともあり得ます。それは一気にバトルを苦しくするので、3回も打てば半分近くの可能性で外しが起こりうるストーンエッジはかなり使いづらい技となってしまいます。

 高速アタッカーとして物理ゲッコウガなどが存在しましたが、ダストシュートはフェアリー以外にはあまり撃つことがない点で十分活躍できていたと思います。
 ただ、あちらはどんな技でもタイプ一致で発動できるという特性があってのこと。
 岩タイプの高速アタッカーでは、ストーンエッジ、もしくはいわなだれを採用せざるを得ません。
 どちらも外す可能性があるのはもちろん、いわなだれは威力もやや不安になってきます。
 
 
 岩タイプというのは、半減されるタイプが格闘、地面、鋼という3つしか存在せず、攻撃技のタイプとしては非常に優秀です。
 しかし命中不安、そしてカブリアスという最メジャーなポケモンに止められやすいという点で実際のバトルでの運用は難しくなってしまいます。

 だからマルチアタックで命中不安が解消された岩シルヴァディは、岩タイプ物理として唯一無二の扱い方ができるのではないでしょうか。
 私が注目しているのは以下の点です。
・ニトロチャージを覚える
・剣の舞が使える
・命中安定
・そこそこ高いすばやさから、1段階の加速で多くの相手を抜ける

 いわゆる剣舞ニトチャリザードンXみたいな形に育ててみたいと妄想しています。
 すばやさ、耐久に多く努力値を振り、攻撃はある程度剣の舞による強化に頼ることになります。

 現状リザードンと比べる必要はありませんが、岩技による広い範囲の攻撃範囲+逆鱗で行動が縛られることがないという点が有効だと言えるでしょう。
 ただどうかんがえても劣っている点として、火力が圧倒的に足りない+弱点が多いという点が嫌でも目に入ってきてしまいます。
 
 自由に使える技枠は一つだけですが、ガブリアスに対処できるように氷の牙は必要になってきそうです。
 ……うーん、微妙か。
 やはり火力が足りないように思えます。

 ただ、先ほども言ったように唯一無二の命中不安のない岩高速アタッカーとしての運用ができる点がただただ魅力的なアタッカーと言えるでしょう。
 なお、ようきでない場合は準速ニトチャではフェローチェと同速にしかならない模様。
 十分速いですけど。


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じゃあ他のタイプでニトチャ剣舞はどうか

 岩は書いている途中で、微妙に思えてきてしまいました。
 等倍で通る相手が多くても、弱点が多い分積みにくく、火力も微妙です。

 では現在の環境ではどのタイプの攻撃が通りやすいのでしょう。

 ガブリアスなどのドラゴン、カプコケコなどのフェアリー、それからガラガラやテッカグヤなど。
 もちろん、みんなパーティのバランスをきちんと考えて組んでいますから全員に弱点を付ける、等倍で入ることはほとんど考えられません。
 でも積みやすさを考えるとガブリアスに対してはフェアリー、カプコケコに対しては地面辺りが抜群を付かれにくく積みやすいと思われます。積みやすいと言っても2回は耐えてられないでしょうから、1回ニトロチャージをして、上から抜群を狙っていくくらいしかできないでしょうが……。

 
 ならもう、特性は捨てましょうか。
 シルヴァディは元々火力が足りません。
 最高火力が出せるのは、ノーマルでの捨て身タックルくらいです。じゃあ、もうノーマルのまま行きましょう。

 ノーマルでニトチャ剣舞ができるポケモンは多くないはずです。
 これはシルヴァディのアイデンティティとなり得るでしょう。
 そしてノーマルで行く場合、持ち物も何かしら持たせることが可能になります。積みやすくするためにオボンのみを持たせたり、攻撃力アップのためにプレートなど持たせることができます。

 相性補完としては「かみくだく」などが候補です。
 残念ながらじしんを覚えることができないため威力に不安はありますが、現環境では岩タイプの使用率はそこまで高くないため、ゴーストに抜群で入るかみくだくでも役に立ってくれそうです。
 
 
 まあ、剣舞ニトチャ型はこれくらいでしょうかね。
 リザードンXの場合はニトチャでもタイプ一致+特性補正のおかげで結構ダメージが入りますが、シルヴァディのニトチャは本当にタスキを潰すくらいしかありませんから、相手を倒すついでに加速というのが難しそうです。
 使うなら使うで、きちんと相手を考える必要が出てくるでしょうね。

捨て台詞型など

 今日はもうこれ以上書くのが面倒くさくなったので止めますが、シルヴァディには捨て台詞を覚えるという珍しい特徴があります。
 最速捨て台詞はペルシアンに譲りましたが、そこそこの特殊耐久から捨て台詞を行えるのはペルシアンにはない特徴です。

 これを生かしたサポート型も十分候補に挙がります。

最後に

 まあ、どんな型を育てるにしてもその型が読まれることはほとんどないと言ってもいいでしょう。
 その点こそがゾロアークと同じような強みなのだと理解しておくべきでしょう。

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