「劇場版ソードアートオンライン オーディナルスケール」の感想


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 ここ数年、人気のドラマとかを追っていないせいか、見に行く映画がアニメ映画ばかりになっている(゜…゜)と申します。なぜか自己紹介。
 
 人気ライトノベルの映画化と言えば「禁書」を思い出しますが、あちらの方はこれまで見に行ったことがありません。また、ソードアートオンラインについてもアニメを見るのは初めてで、原作も6巻くらいまでしか読んでいません。
 それでも大々的な宣伝に興味を引かれ、映画館の近くに寄った時にふと見に行くことを決めてしまいました。
 
 感想を一言で言うなら、すごいクオリティでした
 ソードアートオンラインという作品の1つのお話が、2時間の中できちんと完成されているなぁ。と、言った感じ。

 ……ただ、原作6巻で読むのを止めちゃった身としては「まあ、ソードアートオンラインだなぁ」という良くも悪くも的な感想になっちゃいますね。
 逆に言えば、アニメを見たことがなくても原作が好きだ(特に1巻)という人にはオススメできる作品になっていたと思います。 
 私は、ほら、そういえばゲーム系小説って好きじゃないですし。……ならなんで見に行った、って感じですけど。

 ストーリーに関してはこんな微妙なことしか言えませんでしたが、しかしアニメとしての完成度は高かったです。
 だから全体的に見ればとても楽しめたと言えるでしょう。
 作画きれいだなぁ、とか、音楽いいなぁ、とか、終始感心してしまいました。
 まあ単純にアニメーションのぬるぬるっぷりとか、夜空のダイナミックな描き方だったら君の名はの方が良かったんですけど、オーディナルスケールというゲームを表現する作画に関してはあちらの作品とはまったく趣の異なるものであるため、ワクワクして眺めていられました。
 
 それぞれの点について、もうちょっとだけ書いていきます。


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ストーリー

 
 誰もが楽しむ人気のゲームに、不穏な陰謀の影が射す……というのが明らかになっていく中盤までのストーリーの雰囲気はとても面白く見ることができました。
 キリトはオーディナルスケールというゲームから一歩引いたスタンスでしたが、そこにソードアートオンラインの影を見て、徐々にその戦いの渦中に巻き込まれていきます。
 最初の方はVRゲームで圧倒的なセンスを見せるキリトが、まるで活躍しませんでしたからね。あれはあれで珍しい姿だったんじゃないでしょうか。ARゲームに対して消極的な様子が、なんだか新しいものに辟易するおじいちゃんみたいでした。

 ただ終盤にキリトが覚醒してからの展開は、私の個人的な好みに合わないものでした。
 原作で妹と勝負したシーンを思い出すと、現実世界でのキリトも決して弱いわけではないでしょうが、それでも中盤までのへなちょこさとの差から、ちょっと付いていけなくなります。
 あと、最大の盛り上がりでVR世界にフルダイブするシーン(大丈夫、これくらいならネタバレじゃない)はそもそも何を目的とした行動なのかがよく分かりませんでした。あと、ハッキングとかそういうのがありになるとゲーム系ストーリーはもう「全部ハッキングで解決してださいよ」的な気持ちになるため、なんか……って感じでした。
 
 まあ、ストーリーについての感想はそもそもSAOあんまり好きじゃない人の意見はあんまり参考にならないと思いますが、一応。

音楽

 
 音楽担当って、梶浦さんだったんだ! というのが最序盤でものすごくテンションが上がったポイントでした。名前が出た時の音楽とかもうホント梶浦さんっぽい音楽。

 この映画のヒロインの一人であるユナが最初に歌を披露した時も、劇中では「ユナの歌だ!」みたいな声が上がっていたはずなんですが、私としては「あ、これ完全に梶浦さんの曲だ!」って興奮してましたからね。FATE ZEROっぽい曲。
 所々で披露されるユナの曲については、大抵はモンスターとの戦闘中に流れるのですが、いい感じに戦闘の空気を盛り上げてくれました。絶望感のある曲も、裏で進んでいく陰謀をより恐ろしく見せていて良いものだと感じました。
 CD買おうかな、どうしよ。

おわりに

 
 結局、映画は何だかんだストーリーが大事なので個人的には十分に満足できたとは言いにくいです。
 しかしストーリーさえ合えば、満足できるポテンシャルはあると思います。
 
 SAOの原作やアニメを楽しんでみることができた人、そして原作などを読んだことがなくてもデジタル無双系(何だ、この言い方)に耐性のある人はぜひ1度見に行ってみると良いと思います。
 幸いにしてSAOの原作は「このライトノベルがすごい」などでも幅広く支持されている作品です。
 シリーズを見たことがなくても、気に入る可能性は高いと思われます。……一部例外は、諦めましょう。

 私も音楽とかアニメーションとかから十分な迫力を感じることができましたし、ストーリーさえ合えばハマれたと思うんですよね。これほどの大作が公開される機会はそう多くないですから、そこがどうしても残念でなりません。
 全然違う映画ですが、ガールズ&パンツァー並みのポテンシャルは秘めてると思います。ガルパンは面白かった、もう一回映画館で見たいです。
 
 
 あとこれ、SAO関係ないんですが、映画の予告で色々情報仕入れられて良かったです。
『結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-』ですけど、TVアニメだけじゃなくて映画化もされるみたいですね。公式サイトを見たらTVアニメ2期の前半を劇場で先行公開ってスタイルなんだって分かって見に行くのはもう一度考えることにしましたが(6話を3回に渡って劇場公開とか、もうお金かかりすぎでは……? 3話✕2回くらいで良かったのでは?)、そういう検討も情報がなかったらできませんでしたからね。
 
 次に映画を見に行くのはいつになるでしょうね。
 FATEとかは見に行く気がしますけど、というか、案外来月くらいになんか見に行ってる可能性もありますけど。
 まどか☆マギカの続編はいつになるんだろうなぁ……。

 と、話がブレブレになってきたのでここまでとしましょう。
 それでは。


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