4DXの感想


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 ガールズ&パンツァーを見に行ったとき、4DX(席が揺れたりする)で見たのでその話を。


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 まず4DXがそもそも何なのかという話なのですが……。
 宣伝的する側から言わせれば3Dの次の映画システムということです。
 まあ、見てきた側の感想としましては、単純に3Dと比べられるようなものでもありませんでしたがね。それこそ3Dも好きだったので、最近の3D離れはさみしく思います。

 じゃあ具体的にどんな仕掛けがあるかというと、私が体験できたものを個人的評価と合わせて羅列すると、

  • シートの振動、傾き、背中からの衝撃 ◎
  • 耳元での発砲音 〇
  • 足元に空気が当たるような衝撃 〇
  • 水が顔にかかったり、降ってきたり △
  • スクリーン前からスモークが焚かれる ✕
  • スクリーン上側から泡が発生 △
  • 館内に風が吹く 〇
  • 匂いシステム △

 といった感じでした。

シートの振動、傾き、背中からの衝撃

 これは一番最初に体験するシステムですね。
 戦車が動くのに合わせて座席が振動したり、坂を上るシーンで傾いたりするのが面白かったです。
 特に冒頭のシーンでは複数の戦車が行進していたのですが、戦車の種類によって振動が変わってくるのも実感でき、感心しました。細かい振動は太ももの肉が揺れるようでなんだか変な感じでしたがね。
 
 というか正直、私はこのシートの振動さえあれば他のシステムはもういらないんじゃないかと思ってしまうほどでした。
 これプラス3Dで見ることができたらものすごい臨場感なんじゃないかな、と思います。
 まあ、3D酔いをする人が続出するでしょうから実現はないと思いますが……。

 背中からの衝撃はなんだかパンチされているような感じでしたね。戦車が大破したときなどに使われましたが、これもこれでよかったかと。

耳元での発砲音

 映画が始まる前にデモ映像が流れるんですがね、そのシーンでいきなり耳元で音がしたときはもうびっくりしましたよ。
 事前情報とかは仕入れずに行ったので「えっ、うわっ!」って感じに驚いてしまいました。いや、声は出していませんが。
 ガールズ&パンツァーの来るとわかっている砲撃音でも結構驚くのに、そのデモシーンでは拳銃が発砲されかかっていましたからね。なんだかそれだけでドキドキが止まりませんでした。……悪い意味で。
 
 それでも臨場感を出すという目的には適っていると思いましたね。
 まどかマギカの銃撃シーンにもこれがあったらなぁ。
 
 ただ、スクリーンは前にあるのに後ろのほうに注意が向かってしまうのは難点だと思いました。慣れたらそうでもないですが、慣れるまでに時間がかかるので。
 でも評価は〇です。

足元に空気が当たるような衝撃

 地味ですが悪い感じはしなかったので、一応あってもいいんじゃないでしょうか。
 ということで評価は〇

水が顔にかかったり、降ってきたり

 限りなく✕に近い△です。
 というのも、このシステムの存在を知ったとき、私は水蒸気的なものが噴出されるのだと思ったのですね。
 ですが実際にくらった時のSIZUKU感がすごい。霧吹きを直に当てられたってここまでの勢いはないんじゃないかってくらいに水が飛んできます。いや、服が濡れるほどではないんですが、それでも気持ち湿るくらいの雫でしたね。
 それに発砲音よりも数倍気が散りますから。

 でもまあ、これに関しては機能をオフにすることもできます
 ですから濡れるのが嫌な人、できる限りスクリーンに集中したい人はオフにするといいでしょう。
 ただ、私は初回くらいはということでオンにしましたけどね。皆さんもいろいろ言われたところで、一度くらいはオンで試すんじゃないでしょうか。勝手な想像ですが。

 ここまでなじっておいて何故△かというと、雨のシーンなどの臨場感には感心できるものがあったからです。
 製作者さんには観客がシステムに慣れるための一回と、あとはここぞという時のもう一度くらいに使用頻度を少なくしてもらいたいものです。
 
 そう、けっこう無駄なシーンでも水を噴射されましたからね。
 特になんでお風呂シーンで水を顔にぶっかけられなきゃいけないんです! 目つぶしですか!?
 とか、内心ツッコミどころ満載でした。

スクリーン前からスモークが焚かれる

 これは煙が出るシーン、ガールズ&パンツァーで言えば砂埃が立ったりするシーンでスクリーン前から煙が焚かれるシステムですね。
 ガルパン

 えっと、まあこんな感じで焚かれた直後なんかはけっこう白くてスクリーンが微妙に見えにくくなりました。
 しかも突然もわーんと焚かれる煙に臨場感を上げる要素などない気がするんですが……。水しぶきといい、アトラクション的な要素が目立ちます。それが映画に合うのと聞かれれば、私の趣味には合いませんね。

スクリーン上側から泡が発生

 これもいきなり泡を発生させられて、そこまで臨場感が増す要素はありません。しかもその泡が意外と長いこと消えないでスクリーンの横をちらほらしていると、目について嫌です。
 △にしたのは煙ほど映像を阻害しなかったのと、今回はそこまで発生頻度が高くなく、記憶に残らなかったからというのもあるかもしれません。もっと頻繁に発生させられたら✕にしていたかも。

館内に風が吹く

 初め、このギミックに気づくのに時間がかかりましたが、上空から見たシーンなんかで風が吹いていたときは結構開放感がありました。というか、普通に風が気持ちよかったです。空調的な意味も含めて。

 ガールズ&パンツァーにはありませんでしたが、草原で黄昏るシーンなんかに吹いていたらそれっぽいと思います。

匂いシステム

 実はそこまで鼻がいいわけでもなく、あまりよくわからなかったと言えばわからなかったギミック。
 △にしてるのはなんというか、船が出るシーンにミントっぽい香りがしたからですかね。シーンにあった匂いとも思わないですし、匂いシステムはやりすぎると不快になる分細かく調整した匂いは出せないのかもしれないと思ったので、△に。
 まあ、やりすぎと言ったら水でしたね、私の場合は。

 といった感じです。
 今度何か見るときは水をオフにしてみたいと思います。
 振動とかは本当によかったですよ。
 ただ注意点として、小さな子供連れの場合は入ることができないのであきらめて普通のものを見ましょう。
 あと、心臓の弱い人も注意ですね。

 それでは。


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