スーパー逆転メーカーですね、わかります

6月9日に発売を控えている逆転裁判6のプロモーションとして「つくろう! 逆転裁判コンテスト」が開催されました。
作ろう! 逆転裁判コンテスト
 これは逆転裁判のキャラクターを使ってオリジナルの劇場を作ることができるアプリです。パソコンからの使用限定となります。


スポンサードリンク

 しかしこれ、無料で使えるにしてはよくできたもの何ではないでしょうか。
 それこそ証拠品も使えるようにしたらスーパーマリオメーカー並とは言えないまでも、ファンの間でははまる人が出てくると思います。まあ、世界観をぶちこわしにされても困るし、低品質な作品が出回るデメリットはアクションゲームよりノベルゲームの方が高いですからね。ちゃんと筋道の通った推理で証拠品が使えなければ、いくら悩んでもゲームが進められないという事態になります。またアクションゲームはマリオを動かしているだけでもある程度楽しいのに対し、ノベルゲームは素人の文章を読み進めていくのがつらいところもあるでしょうし。
 ……やっぱり難しいですね。事件の裏にはやっぱり矢張。
 このあと本当はつくろう逆転裁判の紹介をしようと思ったんですが(単なる紹介はしないとこの間は言ったが、面白そうな企画なので紹介しないとすぐに使えなくなってしまうから)、路線を変えて~メーカーの可能性を探っていきましょうか。作ろう逆転裁判はまあ、気になったら覗いてください。
 
 さて、YouTubeで大人気のスーパーマリオメーカーですが、あれの面白さってなんでしょうね。
 
 私はとりあえずマリオのゲームであること自体が面白さの一つだと思っています。いわゆる任天堂お得意のキャラクター商法。いやだって、マリオであそこまでカオスなステージが遊べるからこそインパクトもあって面白いと思うのですよ。
 それにこういったプレイヤー同士で遊び合わせるタイプのゲーム(インターネット対戦なども含む)は、多くの人が集まった方が面白くなります。アメリカ発の天才が多いのも、そもそも人が多いからっていうのが理由の一つなんだと私は思っています。つまりいろんな人がステージを作り合えば、100人しか集まらないゲームよりも1000人集まるゲームの方が良いステージが生まれやすいじゃないですか。割合ではなく、数で言えば。
 だからそういった意味でも、マリオでなければいけなかったんでしょうね。人の集めやすさでマリオに勝てるゲームキャラクターは日本にはいないでしょう。そして人が集まればそれが面白さにつながるというシステムは見事としか言えません。
 また、マリオはステージの作りやすさでも他の任天堂ゲームよりも一歩勝っています。ゴールにたどり着ければ良いというのは、単純な目標のため作りやすさにつながり、また途中をどう作っても良いという意味に取れば自由度の高さを表しています。
 
 であれば、他にに~メーカーというゲームを作るとしたら、どんなものが良いでしょうか。
 一つ目にあげた理由から、キャラクターを使うのは決定ですね。
 カービィメーカー
 正直これがマリオメーカーに次ぐ優良株だと思いま……したが、この一行を書いている間にすでに考えを改めました。さて、カービィメーカーのどこがいけないのかを考えてみましょう。
問題点その1 カービィは飛べる。
 これはプレイする側にとっては難しい場面を飛んでかわせるので非常に自由が利きますが、逆にステージを作るとなるとこのカービィの飛べるという特徴は非常にやっかいなものになってきます。
 アクションゲームなのに飛べる、というのは当時としてはとてもすごい衝撃だったようです。難しいゲームばかりだった時代に、誰でもクリアできるようにというコンセプトで作られたカービィは、主人公が飛べるという回答を出したのです。
 ですから難しいステージを作るためには室内で、飛べる敵を大量に配置するくらいしかないような気がします。もしくは屋外でブロックを大量に配置する、など。どちらも作る側としては面倒ですね。それにカービィはマリオと違って基本は敵よりも強いですし。
 また、マリオは難しくても構いませんが、カービィが難しいのは星のカービィのイメージを崩してしまうために避けたいところです。
 こうやって選択肢を狭めていく時点で~メーカーには向いていませんね。
 次、行ってみましょう。  
 ゼルダメーカー
 RPGツクールを作れるような人にとっては悪くはない、が、2Dゼルダは今はもう流行らないぞ。
 ということで次。
 ちびロボ!メーカー
 知名度が低いですね。没になるでしょう。
 スターフォックスメーカー
 シューティングメーカーという路線。ただ、現時点で作ろうと思ったら自由に設定できるのは敵の配置くらいしか思いつかない。没。
 ファイアーエムブレムメーカー
 これは良いのではないでしょうか。今までに出てきたステージに敵を配置し直し、「えー、なんでおまえが」という楽しみ方や、簡単だったステージを鬼畜化することもできると思います。
 だけど大きな欠点として、初心者にはバランス調整が難しいことと、最終的な自由度はあまり高くならないだろうこと。難しいステージはきっと一つの形に収斂していってしまうのではないでしょうか。
 やっぱりマリオメーカー以外に選択肢はなかったんです、きっと。WiiUで数少ないヒット作となっていることからもわかるように、マリオとステージ制作ツールの相性はピカイチだったのです。でもこれを発展させるなら、どうするでしょう。
 これまで思いついていながらもあえて触れていませんでしたが、その一つの方法としては「3Dゲーム」メーカーを導入するというものです。それこそ3Dゼルダの伝説のダンジョンと謎解きシステムを自分で作ることができたら非常に楽しいものになると思います。またマリオも3Dワールドのようなステージを自分で作ることができたらきっと今までにない面白さを味わえますよね。
 技術的には不可能とは言えないと思います。マリオだったら基本のセットとして平地、海、奈落があって、そこにブロックや足場を置いたり、壁を配置したりということができないとは思えません。
 ゼルダは難しいですが、大まかに洞窟の壁を配置して、それから細かに敵やギミックを設置していくことができないわけではないような、できないような……あれ、できないような気もするなぁ。
 まあ、マリオならできる、たぶんできると仮定しても、いろいろと問題が出てきます。
 それはやっぱり商売戦略上の問題です。
 そんなゲームを開発する予算についての問題が一つ。そしてそうやって、だれでも3Dのゲームが作れてしまうような環境が整ったときに、果たして次のゲームに影響が出ないのかという問題がもう一つ。
 一つ目の問題は先ほど作れるかどうか不安になったのとほぼ同じ悩みです。いろんなステージギミックをユーザーが簡単に使えるようにして、さらにそれがちゃんと動くようにプログラミングをするというのは、想像できないほど大変なことなんじゃないでしょうか。プログラミングを勉強していればそのあたりの機微もわかるのかもしれませんが、ゲームを作るのがそんなに簡単だったなら、もっといろんな人が自作の3Dゲームを作ったりしていると思うんですよね。
 二つ目の問題に関しては、すでにマリオメーカーのほうでも顕在している問題だと思います。つまりこれからマリオの最新作が発売されたとき、それをマリオメーカー上で再現してしまえば最新作を買わなくてもある程度は新作が遊べてしまうことになってしまうのです。それを規制するシステムがあるかはわかりませんが、スーパーマリオNXなるものが発売されたときにそんなことが起こったら、その売り上げには多少影響が出てしまうんじゃないでしょうか(まあ、一部のコアユーザー以外は普通に買うでしょうが)。マジコン問題みたいなことが起こらないとも限りません。
 最近の3Dマリオは昔よりもシンプルになってきています。それは遊びやすさを追求してのことです。その路線を貫くなら、もしスーパーマリオメーカー3Dなるものが出たとしたら、そういうコースは真っ先にコピーされてしまいそうな予感がします。であれば~メーカー発売後の最新作には~メーカーで再現できないような要素をたくさん取り入れていかなければいけないように思います。
 
 とまあ問題点はいろいろありますが、私はマリオメーカー3Dが出たらそれはそれでとても面白そうだな、と思います。それこそスーパーマリオ64から始まった箱庭ゲームの歴史を塗り替えるようなソフトになるんじゃないでしょうか。
 
皆さんが考えた「~メーカー」のアイディアがあれば是非教えてもらいたいです。
それでは。


スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です