ゼノブレイド2のここに期待!

 現在の日付は2017年11月30日、時刻は22時31分です。
 最近はいち早く遊びたいゲームはダウンロード版を買って、発売直後から遊ぶ……ということも増えてきましたが、今回の私はコレクターズエディションをソフト付きで注文したためまだ遊ぶことができません。
 たぶん、もう22時を回ってるのでダウンロード版購入者はすでに遊べているんでしょうか……ね?(と思ったらゼノブレ2は前日22時からじゃないみたい。switchソフトは一般向け大作しか前日22時DLを開始しない?)

 Amazonで頼んだら今日、この段階になっても発送がなされていないので明日中に遊べないかも……というわけで、やるせない気持ちを抑えつつゼノブレ2を楽しみにしている理由について3つほど挙げていきたいと思います。手短にね。
 ゼノブレ2を知らない人も、これを読んで興味を持っていただけたらな、という気持ちで書くつもりです。


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目次

熱い主人公と気合の入ったストーリーテリングRPG

 大作RPGには、主人公に名前がない作品・主人公が喋らない作品が多いです。この最近でもポケモン、ドラクエなどなど。他にはキャラメイク要素のある洋ゲーだったり、少し前までさかのぼればペルソナや前作であるゼノブレクロスだってそうです。マリオRPGとかもマリオは喋りませんね。
 ここ最近の大作でしゃべる主人公が出るRPGなんて、ファイナルファンタジーくらいしか私には思い浮かびません。中小規模の作品まで見ていけばアトラスのラジアントヒストリアとか、ガスト産のRPG各種とか、Vitaで発売されてるダンジョンRPGの中には主人公に個性のある作品もありますが、やはり主人公に個性のある大作RPGというのはなかなか発売されるものではありません。(あ、閃の軌跡忘れてた)

 今回のゼノブレイド2はモノリスソフトが作る大規模なRPGなのですが、主人公のレックスとヒロインのホムラのボーイミーツガールと冒険の物語が描かれます。
 前々作のゼノブレイドでは主人公のシュルクと謎の剣、モナドを中心とした魅力的な物語に引き込まれた。
 ゼノブレイド2はクロスで評価の悪かったキャラクリエイト機能を廃してレックスという一人の主人公を据え、シナリオ面にも力を入れているため、ストーリー面に対する期待は大きいですね。
 
 RPGというゲームでありながら、ゲーム性を語る前にストーリーだけでも十分プレイヤーを満足たらしめるのがゼノブレイドのすごいところでした。
 ストーリーはさすがに当たり外れがあるとはいえ、2にも期待してしまうのは仕方のないことかと。

楽しく快適なバトル

 
 1やクロスとはだいぶ戦闘システムが変わっているのですが、それでも十分ゼノブレイドらしさの残ったバトルにも注目です。
 
 ゼノブレイドの戦闘は、フィールド画面からシームレスに移行します。
 つまり、ポケモンみたいに草むらで敵と出会ったら画面が暗くなってロード挟んでバトル画面に切り替わって……という手順を踏むことなく、マリオでクリボーを見つけたから踏もうとするくらいの感覚で戦闘に移行するわけです。マリオがクリボーを踏んで倒す代わりに、ゼノブレではコマンド選択などを使って敵を倒すわけですね。
 このスムーズな戦闘への切り替えは非常に魅力的で、戦闘外ではパーティの体力が全回復するのも相まって、ゼノブレイドの楽しい戦闘を「フィールド画面からバトル画面に切り替わって、戦闘が終わったら体力回復の薬飲んで……」みたいな手順を挟むことなくサクサク繰り返しこなせるのがうれしいです。
 最初から敵が見えているからこそ「今からあんな大きな敵と戦うのか……!」という心構えをもって挑めるのもいいですね。

 戦闘は3ペア2人ずつで行うのですが、これまでのシリーズの流れを踏んでいるなら戦闘中に仲間同士の声の掛け合いがあるのが楽しみです。
 前作まででもコンボ途中に「次、お願いします!」とかいうセリフが入っていたのですが、今作ではパーティメンバーが6人まで増えたことでどれだけ賑やかな戦闘になるのかワクワクします。
 声の掛け合いは自動で攻撃してくれる操作キャラ以外の2人の存在を強く意識させる引き金にもなると思うので、どんどんセリフを喋ってほしいものですね。

 
 そしてゼノブレシリーズのもう1つの魅力は、自身のレベル上限を超えるようなレベルのモンスターとの闘い……!
 どんなおっそろしいモンスターが待っているのか、どうやったら倒せるのか、今からワクワクで胸の高鳴りを抑えられません!

クリア後も楽しめる探索要素

 
 ゼノブレイドシリーズはフィールドの探索要素が豊富です。
 というのも冒険できるフィールドが広大なうえに、細道や隠し通路なんかもあるため、ストーリーに沿って探索しているだけじゃとても全部の場所を回り切れないんですよね。
 細道の奥には絶景を眺められる秘境があったりして、秘境を見つける冒険をしているだけでも本当に楽しいです。
 素敵な旅行体験をしているみたいな充実感がありまして、もうこれが病みつきになるんですよねぇ。

 
 そして誰も寄り付かない場所には先ほども触れたような、レベル100越えモンスターが潜んでいたりもします。
 まずは攻略サイトなどを見ずに、ただひたすら歩きまわってほしい。そして秘境の奥に眠る未知なる脅威に対して怯えてほしい。ホントにもう、ワックワクのゾックゾクにあふれた冒険が素晴らしいゲームなんですよね、ゼノブレイドは!
 きっと2もそんなゲームに出来上がっていると、確信しています。

おわりに

 
 もう発売日になってしまいました。
 DL版を買った人はもう遊び始めているんでしょうねぇ。
 私もDL版買いたい気持ちもあったんですけど……でも、コレクターズエディションの特装版パッケージに一目ぼれしてしまって、そうなるとマイニンテンドーでソフトのない特別なパッケージを買うだけでは味気なく感じてしまったんですよねぇ。
 やっぱりパッケージはソフトありきで輝くもので、ソフトがなかったらただのイラスト付きの箱でしかありませんし。
 うん、だから後悔はしていません。

 でも発売日にソフトが届かないのはヤだなぁ!!
 どうにか、どうにか今日中に届いてほしいです!!
 
 それでは!!


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