大逆転裁判2をプレイ中

 大逆転裁判2が発売されてから早1週間近く経ちました。
 
 その間、スプラトゥーン2やBF1を遊びつつも、まとまった時間を見つけては(主に睡眠時間を削ったが……)大逆転裁判2をプレイしていました。
 というか、発売されてから2日くらいは、前作大逆転裁判成歩堂竜ノ介の冒険を遊んでいたため全然2に手を付けてなかったんですけどね。いや、ほら、前作って短所として「単体で完結していない」点が頻繁に指摘されるくらい伏線やら謎が残ったまま終わってしまいましたから、その詳細を確認しておきたくてですね……。
 あ、私は前作も非常に楽しませてもらいましたよ。巧舟さんのシナリオはやっぱり読んでて楽しいですし。1話から飛ばしまくってるのも良かったです。
 
 
 そして大逆転裁判2ですが、こちらも非常に楽しい作品に仕上がっていますね。


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目次

テキストの面白さ

 
 私は毎回、尋問を全部揺さぶったり調べられるところは全部調べる……とかはしない派で、基本は尋問中にムジュンを発見したらすぐ証拠品を突きつけ、調査も最低限必要なところを調べたらおしまい、そして気が向いたらいろいろゲーム進行に関係ないものも調べたり揺さぶったりする……というまあ気分屋スタイルなのですが、今作では結構必要のない揺さぶりや調査もしてしまっていますね。
 というのも事件には関係なさそうだけどツッコみどころのある証言があったり、事件に関係ない調査でもスサトさんやその場にいる人の反応が毎回楽しめたり、というのが非常に楽しいからです。
 
 特にバンジークス検事の部屋では調べられるものは全部調べましたね。
 なるほどくんとアイリスちゃんがバンジークス検事の部屋の物についていろいろツッコみどころのある会話をして、つい口を出さずにはいられないバンジークス検事を見ているのが本当に楽しかったです。このやり取りで、バンジークス検事のことがより親しみやすく感じられましたね。いやまあ、なるほどくんとアイリスちゃんがナチュラルに失礼すぎる発言ばかりするものだから、検事の気持ちも分かりますけどね……。

 
 あとは前作に登場していたジーナさんが一気にアホの子っぽくなっていたりだとか、ついつい話を聞き込みたくなるキャラクターが大勢登場していて面白いです。
 ……私は、ジーナさんが幸せそうでなによりなのですよ。

BGMも好き

 大逆転裁判は異国の地って感じを醸し出すために、平時の逆転裁判シリーズとはまた違った雰囲気のBGMが多いんですよね。
 けど、それでもしっくり逆転裁判っぽいと思わされるのがすごいところ。
 
 まあしかし、BGMに関しては前作から引き続きのものが多いですし、第1話での新曲はそんなに好きじゃなかったし、これは2の良さというより大逆転裁判シリーズの良さと言うべきでしょうか……?
 個人的に好きなのはジーナさんのテーマと、逆転裁判シリーズ恒例の、真実を追究するときの白熱した音楽の2つですね。
 亜双義のテーマも好きですけど、まああれは基本的にしんみりした気持ちになってしまいますし。

 

難易度も歯ごたえあり

 
 第3話ではかなり最後の方の推理に苦戦しましたね。
 最終的に「わかった! これが真実だ!」と思って答えたものが、証言、証拠品、そしてその指摘する箇所まで合っておきながら全然考えたのと違ったとかありましたから。
 
 寝ぼけ頭でふと考え込むと眠ってしまいそうになるくらいの夜中でしたから、多少思考力が鈍っていたのは否めませんが、それにしてもかなり難しいポイントだと思いました。
 まあ、だからこそ楽しいんですけどね!
 シリーズの他作品でも出たことのあるようなムジュンを指摘するよりも、多少難しくても歯ごたえのある謎の方がシリーズを追ってきたファンにとっては楽しめる場面だと思うんです。……あ、これ言うとゲーム開発者が試しに遊んでいるうちにどんどん上達してしまって、最終的にあり得ないくらいの高難易度ゲームができあがってしまっていた、みたいなアクションゲームあるあるみたいですね。
 
 
 これからついに最終章に入るわけですが、ここでの裁判も歯ごたえのあるものだと嬉しいです。
 事件の真相はまだ見えていないけれど、最後まで真実を追い続けますよ! なるほどくんと一緒に、私も!

 では、今回はここまで。
 
 


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