フォトカノ、まさかこんなに面白かったなんて……!
パッケージ裏を見て「あれ、これグラフィックそんなに良くない……?」なんて思ってしまったのですが、実際の画面で見てみると全員とってもかわいくて一日中プレイしてしまいました。
いつも3DSの画質は実機じゃないとちゃんとわからない……なんて思っていながら、PSPになるとついそのことを忘れてしまっていました。PSPも実機で見なきゃ良さは分かりませんね。
たぶんVITAも実機で見なきゃよく分からないんでしょうね。パソコンで鬼討伝2の動画を見たことはあるのですが、画質についてはなんともコメントしづらい感じにしか伝わってきませんでしたからね-。
そんでもって、前回は初日のみのプレイでしたが、2日目からはほぼ毎日同じことの繰り返しとなります。
1日に4回ある学校散策の時間にどこに向かうかを決め、そこでヒロインと出会えばミニゲーム風の会話タイムが始まり、それが上手くいけばフォトセッションの時間となります。
フォトセッションでは散策に選んだ場所で、出会ったヒロインにポーズを指定して写真を撮ることができます。基本的にヒロインには決まった行動場所があるので同じ場所での撮影が多くなりますが、ポーズ指定や時間帯の違い、自分の好みの構図などを考えることで飽きずに楽しむことができます。
さらに数日に一度くらいの割合で使える必殺技みたいなものを使えば、自分が好きに場所を選んでヒロインとの会話を行うことができます。だから本当に色々な写真を撮れて楽しいです。
ただ不満もいくつかあって、ロードが遅いことや写真データのセーブに時間がかかることが写真を撮るたびについて回るので、思いっきり時間を奪われることとなりました。
でも、その欠点は受け入れても良いくらいには面白い。
……たぶんこの点はVITA版などで改善されてるんじゃないでしょうか? されてると良いなぁ。
ヒロインとの恋愛レベルが上がると指定できるポーズが増えていくのですが、メインヒロインポジションの新見さんはすでに人がいる教室で寝そべってくれるほどに主人公に協力的になってくれています。
いや、笑いましたけどね。
洗脳でもされてるのか……? なんて軽く頭をよぎってしまう程度には協力的です。そう、協力的等言葉で言葉を濁すのです。
……まああれでしょう。イナズマイレブンがサッカーで何でも解決できるように、フォトカノで写真撮影と言えばなんでも筋が通るのです。
私はイナズマイレブンも好きですし、何の問題もありませんね。(そもそも何の話だ)
まあもう一つ欠点を言うなら、高得点の写真を撮りたいなら画面いっぱいにヒロインの姿を映さなければいけないことですね。そうなると構図の問題や景色との組み合わせが楽しめなくなるので、点数稼ぎはほどほどにしなければいけないのが残念なところです。
点数を稼ぐとおまけ要素が解放されるようなので、そこがかなりネックだったりするんですけどね。つまるところは、長くプレイし続けてくださいねーということなのでしょう。
写真部かフォト部の違いなどもあるので、何度も繰り返し遊んでもらうことが前提となっているのは分かります。攻略ヒロインが6人いるっていうのももちろん周回プレイを想定してのことをですし。
現在はメインヒロインの新見さんとのフォトセッションを楽しんでいます。時点で学園の嫁こと柚ノ木さんですね。
新見さん(伊藤かな恵さん)は声がとてもきれいで色々なセリフを聞きたくなってしまいます。
柚ノ木さんはおっとりしたところがいいですね。涼宮ハルヒの憂鬱で言うところの朝比奈さんみたいなポジションです。主人公も彼女に対しては結構持ち上げ発言が多いですしね。
そんな風に一日中プレイしてしまったフォトカノですが、とりあえず一週目はあと半分、という位までは日数が進みました。
……メモリーカードの節約のためにプレイしたゲームのデータは消していくつもりだったのですが、こうもフォトカノが面白いと次のゲームになかなか進めそうもありませんね。
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