いつか、フォトカノKissはプレイしてみたいものですけどね。
新見さん、柚ノ木さん、二人とのダブルブッキングを最終日においてようやく成功させ、エンディングまで持ち込みました。
ダブルブッキングをしたらバッドエンドにでもなるのか……? と思っていたのですが、二人以上攻略した場合は自分でだれとのエンディングを迎えるかを選べるようです。
最初は新見さんを選択。
新見さんと約束の時間を決めた後で、柚ノ木さんからは「もう誰も信じられない」と言われ、主人公は「俺は最低だ」と反省するのですが、そのすぐ後には何もなかったかのように新見さんへの告白をするのですからあまりの反省の薄っぺらさにちょっと笑いました。
最後にエンディング曲を迎え、一週目クリアの隠し要素が追加されました。
ちなみにエンディング曲はヒロイン皆が合唱する共通パートと、選んだルートのヒロインが一人で歌う個別パートによって構成されていました。
その仕様のおかげで〇〇さんルートを攻略した、という実感がわきましたね。
隠し要素というのはもう一人のヒロイン追加でした。
クリア後に初めて出会える新ヒロインなんて、なんかすごく贅沢です。
でも、私は一週目はとても楽しくプレイできたものの、すでにロード時間に飽き飽きし始めていました。それと一度エンディングを迎えるととたんにプレイ意欲を失ってしまう現象が合わさり、フォトカノのプレイはしばらく間を開けることにしました。
ロードが長いのは前も言ったとおりですが3回写真撮影をするだけでロード時間が1分近く取られるのはどうにも我慢ならなくなってしまいました。
フォトカノKissはいつか遊んでみたいと思いますが、もしかしたらそれまでフォトカノを再びプレイすることはないかもしれません。
ただ、1週目に関してはロード時間が気にならないくらい楽しめたので、ゲーム自体はとびきり面白かったです。
「これがギャルゲーか……」と、ものすごいインパクトを与えられた一作でした。
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