遅ればせながら、まんがタイムきらら☆マギカのvol27を購入しました。
そして速攻読みました。魔獣編を。
読み終えた瞬間「もう駄目だぁ。うわぁあ、無理だ、この世の終わりだぁ! ……うそでしょ!?」とか訳も分からず叫びたい感覚に陥りました。大丈夫です、実際に口に出したのは最後の「うそでしょ」だけでしたから。もう駄目だぁ!
なぜ私はこんなに興奮しているのでしょう。それは魔獣編の8話がとても面白かったから……というのもありますが、なによりとても衝撃的だったからです。
次回最終回! 次回、最終回!? ――――そんなの絶対信じられないような、そんなお話でしたが、でもよくよく思い返してみればそうか、次回最終回か……とも納得できる内容だとも、この文章を書きながら思っていたりします。今、読み終えた直後なので勢いのままに訳の分からないことを書いているかもしれませんが、それは魔獣編8話が最高潮に面白かったからに他なりません。
あ、落ち着いてきた。深呼吸、はぁー、ふぅー。
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コミックス2巻までの内容で、色々と予想を裏切られるような出来事の連発でしたが、もうこれ以上の爆弾は存在しないだろうと内心高をくくっていました。
だが、だがしかしbut最後の最後の最後の2ページで、テンションMAXにならざるを得ない爆弾が放り込まれ、もはや、いても立ってもいられずこうして魂の叫びを上げているわけです。
まど魔獣、変異魔獣の真実が、いよいよ姿を現してきました。
まど魔獣は相変わらずほむら以外の人物からは魔獣の姿に見えていて、前回の引きからのギャップにまず少し驚きました。
しかし驚きなのはやはり変異魔獣の姿。そして力でした。
ハノカゲさんが描く魔獣の姿は荘厳で、しかも叛逆の物語にまつわるような要素が数々ちりばめられていて、血が煮えたぎるような興奮に襲われました。大型魔獣なんかは普通魔獣に比べたらかなりかっこいいデザインではありましたが、今回の敵はかっこいいどころじゃなく、まさに圧倒的な存在感を放っています。圧倒的絶望、魔女のいない世界で、これほどまでの絶望が待ち受けていようなんて想像もできませんでした。
――――杏子ちゃん…………?
――――マミさん…………?
そして最悪の結末に、ほむらはどう立ち向かっていくのか。
10月8日、最終回です。
もう一回、全部読み返して挑みたいと思います。
というか、映画も全部見直したいくらいにすごい。まどか熱が、今、指の先までジンジン伝わってきています。いても立ってもいられないくらいに、まどか☆マギカへの想いが全身に満ちてくるのを感じています。
魔獣編第8話、第6話以上のドキドキが、そこに……。