ついにカービィの吸い込み大作戦の発売日が7月4日に決定しましたね! カービィのミニゲームシリーズの中でもこれは楽しみだったので、来週にも遊べると思うと嬉しいです。
今作はロボボプラネットに収録されていたカービィの3Dチャレンジをパワーアップさせたものになっています。
3Dチャレンジではアニメで活躍したボスであるスマッシャーが3D化されていてワクワクしましたが、あちらは本当にミニゲームといった感じで、ステージも狭くボスも少なかったです。
吸い込み大作戦は3D空間を動き回るカービィというコンセプトはそのままに、そのボリュームが大きく進化していることに注目です。
具体的には本編シリーズのボスが3D化され、ステージもしっかりと作り込まれている点です。
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目次
本編シリーズのボスが3D化
吸い込み大作戦では、クラッコやロロロ&ラララ、デデデ大王などが全5ステージのボスとして登場するようです。
デデデ大王はこれまでの3DSで発売されたカービィシリーズで、一応3Dのモデル自体は登場してきましたが、3D空間でデデデと戦えるのはカービィのエアライドのVSデデデ以来のこととなります。これは楽しみですね。
ロロロ&ラララは最近のシリーズには登場していなかったので、復活に対しては「まさかっ!」という思いが強かったです。もちろん、ポジティブな方向への驚きですよ。
原作では2Dのため、横の列を移動するだけのボスでしたが、3D化されたことによってボンバーマンみたいな動きをするようになっていていますね。これはちょっとしたスペクタクル。
クラッコはデカい。予想以上にデカい。
でもデデデはもっとデッカいんだよなぁ……。
私は前々から3Dでカービィのゲームを遊んでみたいと思っていました。
だから吸い込み大作戦の前身である3Dチャレンジが遊べるとなった時も結構嬉しかったものです。
今作では、カービィだけでなくボスも3D世界に乱入してきているので、よりカービィを3Dで遊んでいるという時間が増してきそうですね。
ステージの巨大化
3Dチャレンジのステージは、ものの数秒で端から端まで移動でき、高低差というのもほぼ存在しない簡単なものでした。
それに対して吸い込み大作戦では、「ゴールを目指す」という要素ができるほどにステージが巨大化し、まさにカービィ本編と同じようなあり方に近づいていますね。これぞカービィ。
また、3Dチャレンジではほとんどなかった高低差も今作のステージには盛り込まれていて、3D感が増し増しですね。
前作は本当の本当にミニゲームとして開発されていました。それだけに、やっぱりこういうゴールを目指して、最後にはボスと戦うようなカービィが3Dで遊べることには嬉しさもひとしおです。
おわりに
発売は来週。
販売方法にはローソン限定のダウンロードカードか、あらかじめダウンロードもできるeショップでの購入の2通りがあります。ダウンロードカードには特別なテーマがセットでついてきます。
ダウンロードカードも、月曜には発売されるためあらかじめダウンロードが可能だと思います。……田舎もちゃんと月曜に発売されるのかなぁ?
まあちょっぴり悩みましたが、月曜にダウンロードカードが発売されていなくても火曜日に買って遊べばいいか、と考えて私はダウンロードカードを購入することにしました。
正直そこまでテーマに興味はないのですが(ゲームメインで見てるから)、やっぱり欲しいか欲しくないかで聞かれたら欲しいですからね。
しかしカービィを3Dで動かすシステムができあがったってことは、これからフルプライスで3Dのカービィが発売される可能性も0ではないということでしょうね。
カービィはライトゲーマーにも取っつきやすい作品であるため、3D化っていうのは難しい(利益が薄い)シリーズではあると思いますけど、いつかはコピー能力が3D空間で自由に使える日が来て欲しいなぁ、と今回の件で思ってしまいました。
それでは。