まだまだ謎に包まれたままのゼルダですが、どうやらアメリカの方ではもっと多くの映像が公開されているみたいです。まだ発売まで半年もあるので、E3で発表されたもの以外の情報がほとんど出回っていないことに関しては別段おかしいことではないのですがね。
映像に関しては「ING JAPAN」から飛ぶことができました。
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この映像では、特に最初の一区切りのプレイが面白いですね。そこそこ慣れた人のプレイだと思われます。
高いところから滑空し、空を飛んだままボムを落とし、自由落下からの炎の弓で上昇気流を作り上げ、再び滑空した後に空中下攻撃。見事です。
まず驚きなのは滑空中にボムを落とせることですよね。平然と空爆が可能だなんて、敵からしてみたらえげつないことこの上なしです。グライダーで移動できる距離はかなりのものでしょうから、多くの敵に対してこのテクニックは有効でしょうね。
一度降りたらまた登り直しなのが面倒でしょうけど、ワープ機能は存在するのでしょうか。でもワープできたとしても、ワープした後は敵も復活しているでしょうけどね。
ダンジョンへの入り口を、こうやってボムで空爆してから突破していく……なんてこともできるかもしれませんし、ちょっと楽しみです。
また、こういったゲーム内のテクニックはおそらくチュートリアルで教わるようなものではないのではないでしょうか?
今作にも各地に村が存在するようですが、どれだけ人がいたところで「これをこうやって、こう組み合わせることができるんだよ」なんていう話は聞けそうにないと思います。
どれか一つのテクニックくらいは学べるとしても、滑空中に爆弾を落とし、その後炎の弓で上昇気流を作って再び上昇し、そのまま移動し下突き。というのは、多数のテクニックの組み合わせであり、プレイヤー各々が見つけ出さなければいけないものなのではないでしょうか
それはとても楽しいことに思えます。というか、わくわくします。
たぶんこれまでのゼルダとはひと味違うプレイ感覚に、みんな多少は戸惑うことでしょう。
なんだこれ、どうすればいいんだ? どう戦った方が強いんだ? と。
しかしプレイしていくうちにだんだんと、こうやった方が強いとか、こうした方が楽しい、という自分なりのやり方が見つかってきそうな気がします。
これまでの映像だけでも、遠くから弓で倒すのが好きな人(宮本さんとか、そうでしたっけ?)や、近接戦闘が好きな人など、それぞれの個性がプレイに表れていて面白いです。
ちなみに私は近接戦闘で、いろんな武器を切り替えながら遊んでみたいなー、などと妄想しております。
発売はまだまだ先のこと。おそらくあと6ヶ月も先のことです。
ゆっくり慌てず、今後の情報も追っていきましょう。