目次
3DSのダウンロード専用ソフトについてのご紹介
3DSのダウンロードソフトは、インターネットに繋げることでニンテンドーeショップで購入することができます。
値段は数百円から数千円と、幅広いですが、多くは現物のパッケージソフトを買うよりも安く買うことができます。ワンコインのソフトも多いですからね。
また、Amazonからの購入では、クレジットカードが必要とはなりますが、任天堂系列のダウンロード専用ソフトも10%オフで購入することができます。
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10時間以上遊んだDL専用ソフト
15位 引ク押ス 10:18
引ク押スは何段にも積まれたドット絵を引き出すことで足場を作り、絵の上の方などに設定されているゴールを目指すパズルアクションゲームです。
ドット絵を引き出せる上限は3段階ですので、4段以上上っていくためには時には横から引いてみたり、引き出した足場を押し戻す必要が出てきて面白いです。
ピクロスのような絵柄を見る楽しみと、新感覚な操作のパズルが魅力的な作品でした。
14位 メゾン・ド・魔王 10:42
マンションにサキュバスだったりという魔物を住まわせて、お金を得たり迫り来る勇者を倒してもらって生計を建てていくシミュレーションゲームです。
魔物が登場すると言ってもその雰囲気はずいぶん和やかで、クリアまでのんびりと経営を楽しむことができました。
まあ、そこまで記憶に残っているわけではないんですが。
13位 メトロイド 11:29
アンバサダープログラムの景品。
作品自体はだいぶ古いですが、探索の楽しさはいつの時代も変わりません。
ちょっと難易度は高いと思いますが、今なら攻略サイトとかもあるはずですし、どうしようもなく詰まったときはそういったサイトを見るようにすれば面倒な手間をかけずに楽しむこともできるかもしれません。
けど、何も見ていない状態で手探りで道を切り開いていくという楽しさは、サイトを見ない状態でこそ一番よく味わえると思います。
12位 ひらり 桜侍 11:50
このゲームは何よりもまず、個人的にはゲームの音楽が好きでした。
eショップなどの映像で聞くことができると思いますので、気に入った人は是非とも購入をオススメしたいですね。
ゲームの方は、相手の攻撃をギリギリで避けて反撃をしていくというルール。
避けずに攻撃をすると相手に攻撃を防がれてしまい、その結果武器の剣が刃こぼれして攻撃力が下がってしまうため、いかに相手の攻撃を見切るかが大事なゲームです。
基本は相手の攻撃を待って進めていくためテンポはちょっぴり遅めなのですが、このゲームは雰囲気ゲーとしての側面も強いですし、悪くはないと思っています。
……実はYボタンを押しながらだと相手の攻撃に対して身構えることのない操作ができるのですが、その状態だと上手いことやれば素早く多くの敵を倒せたりします。
クリア後のタイムアタック用と思わしきレベルで難しいので、普通にやる分では使う機会なんてないですけどね。
11位 電波人間のRPG 11:56
キャラクターと、その入手方法こそ独特ですが、RPGとしての中身は非常に横道な作品。
人気作につき、その後も続編やFREE版が登場しました。
個人的には、面白かった部分はあるけれど、そこまで心には残っていない作品として覚えていました。しかし現実には11時間以上プレイしていたようですね。結構やってる……。
これは本当に私の勝手な予想ですが、12月に発売されるミートピアと雰囲気は似ている気がするので、いきなりパッケージソフトを買うのに抵抗がある人はこっちを遊んでみて、面白そうかどうかを判断するのもいいんじゃないかと思っています。
まあ、全然違うソフトである可能性も否めませんが。
10位 キルカ・ドライブ 13:10
3DSで登場したリアルタイムカードバトルです。
ゲームの中でカードゲームをやる作品と言うのは、実はかなり昔は流行っていたのですが、最近はあまりみないタイプの作品になってきてしまいました。
現在でも任天堂の「カードヒーロー」やなどは名作として有名です。私自身もかなり楽しませてもらいました。
それから、今はスマホゲームでシャドウバースなどのカードゲームが人気ですよね。基本無料のスマホゲー故に、運営の展開について行くには課金をしなければどうしようもない部分こそありますが、それだけ盛り上がっているとも言えるでしょう。
そんな流れの中で登場したキルカ・ドライブは800円の買い切りソフト。
インターネット対戦は存在せず、基本は一人でCPU相手に対戦することとなります。
相手はこちらが使用することのできない闇カード的な、特別なカードを使ってくるため、それへの対策ができていれば勝ち、できていなければ苦戦を強いられる……といったふうになるのはちょっと残念なところでしょうか。
自分のデッキを攻撃や防御など、好きな方向へ進化させていくのがカードバトルの楽しいところでしょうし、あまりにも相手のデッキを意識しすぎなければいけない今作の仕様は、ちょっと勿体ないかも。
あと、運にもかなり左右されてしまいますし……って、それは多くのカードゲームでもそうなんですが。
ただ、そんな微妙な点を補ってあまりあるほどの魅力、熱意を感じることはできました。
進化して速攻! とか、あの敵は早く排除したいけど、手札のこいつは相手プレイヤーへの直接攻撃用に取っておきたい……とか。
リアルタイムに色々な戦略を巡らせるのは、「自分は今、戦っているんだ!」という感覚を増長させるものであり、非常に楽しくプレイできました。
唯一、インターネット対戦がないことが悔やまれる作品でした。
CPUが、このゲームでできる戦略を余すところなく使ってくれるならまだしも、CPU相手だと基本的に相手の戦略は単調なものになります。そうなると強いプレイヤーと戦うには実際に人と対戦する必要が出てくるため、ローカル対戦しか対応していないこのゲームでは、ほとんどの人が対戦プレイをすることができません。
いや、本当に。
いい出来だったからこそ、インターネット対戦がないことが悔やまれるのです。
だって、公式で公開されているプレイ動画が本当に面白そうなんですもの! みんな楽しそうにプレイしているので、私もこんな風に対戦してみたかったなぁと、ついつい思ってしまうんですよね。
9位 役満 鳳凰 14:31
これは……麻雀です。
一時期遊んでました。
8位 THE 囲碁 14:39
これは……囲碁です
一時期遊んでました。
とはいえ、麻雀よりも囲碁の方が後に買って(今年)、まだたまにプレイをしているのでプレイ時間は伸びていきそうです。
これはCPUが初心相手でもかなり強いです。30戦以上やって、ようやくちっちゃな盤面での戦いに勝つことができましたからね……。この14時間以上のほとんどの時間は負け試合のために費やされた時間です。
7位 エクスケーブ ~運命の夢幻塔編~ 15:27
配信開始当初は300円での購入ができたソフトです。現在は500円。
300円にしては、もうあり得ないくらいに作り込まれているローグライクゲームとなります。500円でも安いと思う。
ローグライクゲームについての詳しい定義とかは知りませんが、ダンジョンに落ちているアイテムなどを有効活用しながらより深い層を目指して進んでいく系統のゲームです。死んだら最初から。
拾った武器や魔法石を使って徐々に強力になっていく敵をバッサバッサ倒して進むのが爽快なゲームでした。
このゲームはある程度の階層まで進めばクリアのモードと、ずっと深いところまで続く夢幻塔モードの二つが用意されています。
というか、夢幻塔モードが本編で、それまではチュートリアルと思ってもいいくらいに夢幻塔の出来がいいです。
夢幻塔にはワクワクするようなボスも待ち受けていますし、階層が進めば敵はどんどん強くなります。そんなスリル満点の冒険の中で、強力な魔法石の使いどころを見定めてバシッと敵を倒して行くのは本当に面白いものでした。
また、やられたときのテキストの豊富さにも光るものがあります。
「あ、そんなとこまで書かれちゃうの……?」と、ついつい記録を見返してしまう面白い記録にあふれています。
最近はやってないけれど、おそらくネットランキングはもう私の手の届かないところまで伸びているんじゃないでしょうかね……。
6位 夜の魔人といくさの国 16:02
ポイポイポイポ、ポイポイポポイソフト!
ポイソフトのお送りする「ヴァンピール 夜の魔人といくさの国」は、吸血鬼の主人公が戦国時代の日本を舞台に好き勝手生活するシミュレーションゲームです。
いや、織田信長の血を吸うっていう目的があったはずなんですけどね……。
ゲームの流れはシンプルで、吸血鬼となった主人公が昼間の姿と夜の姿を使い分けて、昼に仲良くなった人の血を吸いに行ったりしてどんどん眷属を増やしていき、最終的に織田信長とも仲良くなって血を頂いちゃおうというもの。
実際は目的なんて無視して穏やかな生活を送ってもいいし、夜に道ばたで出会った人の血を吸い続けても構いません。ただ、あんまり無茶すると教会の手にかけられてゲームオーバーですけど。
数値にあふれた世界で、自分なりの楽しさを見つけられる人向けの作品だと思います。
なかなか、文字にしようとすると「それが、面白いの?」と言われるような点ばかりが思い浮かんでしまい、面白さが伝えにくいですね。起きるイベントも、そんなに数が多いわけでもなく、やれることはかなりシンプルですから。
5位 サバクのネズミ団 18:06
サバクのネズミたちと一緒に、東の果てにある黄金郷を目指すゲーム。
フネを改造したり、ネズミたちに指示を与えたりして結果を出したりするシミュレーションゲームです。まあ、どっちかというとマネジメント(経営)要素の方が強いですかね。
ちまちま動くネズミたちに指示を与えてお金を稼いだりするのは、実際にやり始めると楽しくて手が止まりませんでした。
ある場所で指示を与えたら他の場所で結果が出ているからそっちに対処して……とやっているといつまで経っても止め時が見つからず、気づけばものすごい時間が経っていたりすることもザラでした。
やれること、イベントが豊富なのが魅力的でしたね。
終盤になるまで常に新しい部屋が作れるようになったり、新しい素材が手に入ったりと、やりこむごとに飽きるどころか楽しみが増えていきました。だからもう、止められない止まらない。
あと個人的には音楽が好きです。
のんびりした音楽はいつまで聴き続けても飽きることがなく、長時間のプレイを促進してくれました。……それはいいのか、悪いのか。
4位 AZITO 3D KYOTO 19:16
パッケージソフト、AZITOのダウンロード版。
これもまた、怪人たちの秘密基地を作るという目的の経営シミュレーションです。……私、経営ゲーム好きすぎじゃないですかね。
お金稼ぎ、強い怪人・兵器の制作などの要素がかみ合っていて、最後まで楽しくプレイすることができました。
この作品特有の魅力を上げるなら、全体的にあふれるゲテモノ感でしょうか。秘密基地の人員は給料制で雇うのですが、そのキャラクターたちは他のシミュレーションではあまり見られないような俗物揃いです。
シミュレーションゲームにキャラクター性を求める人はあまりいませんが、取っつきやすさではアジトが一番なんじゃないでしょうか。まあ、難易度はそこそこだと思いますけど。
3位 ピクロスe 22:12
みんな大好きピクロス。
でも、正直20時間もやってたかなあ? と疑問に思うほどプレイしていた記憶がないです。いや、プレイは確かにしていたけど、そんな長いことやっていたかなぁ、と。
まあ、ピクロスは普通にピクロスです。面白い。というか、暇つぶしになります。
3位になってこんな適当な紹介でいいのかとは思いますが、もはや定番過ぎるゲームでコメントすることもありませんね。
2位 スティールダイバー サブウォーズ 27:08
今、戦いの時。
配信開始当初はかなり盛り上がっていましたね。今はたぶん過疎状態でしょうから、あんまりオススメはできませんが。
このゲームは基本無料のFPSで、特徴はなんと言ってもプレイヤーが潜水艦だと言うこと。
ソナーだとか、なんか姿を消す能力を使って相手を仕留めます。姿を消す能力ってなんだよ、って話ではありますけど、まああんまり気にしないでください。ステルスです。スケルトンです。
操作性は水の中を移動する潜水艦だけあってかなりモッサリしています。何をするにしても予想が必要で、近くにいる敵に対しても、初心者は弾を当てることが難しいかもしれません。
機体を動かすのも、魚雷が相手に届くのも時間がかかりますから、「相手はこっちに移動するだろうな」と考えて撃ったり「相手はこっちに撃つだろうな」と予想して逃げることが大事になってきます。そこが面白い。
本作は基本無料で、何か色々制限を解除するのに千円が必要になります。
けど、思い返せば千円で遊ぶにしてはかなり本格的なゲームでした。無料でも遊べたんですから、すごいことです。
1位 スーパーマリオブラザーズ 27:35
1位はこのソフト。
名作、スーパーマリオブラザーズ。
これもアンバサダーでもらったものですね。
ステージ最初から最後までまともにプレイしようとすると意外に難しくて、長いことプレイしたような記憶があります。それも1回ではなく、たまーに遊びたくなってハマったのが積み重なっての27時間ですね。
現在の操作感とはかなり異なりますが、どちらもよくできた作品だと思います。
今の感覚でやろうとすると、ホントに最初のクリボーを踏むのに失敗しかけますからね! もはや別ゲーです。
本当の1位
実は、スーパーマリオブラザーズ以上に遊んだダウンロードソフトもあります。
それは「ファイアーエムブレム聖魔の光石」です。プレイ時間は53:50。スーパーマリオブラザーズのほぼ2倍くらいやってた!
それでいて、たぶんまだ一度もクリアしてないです。
というのもある程度まで進めて、それから何回か失敗してやる気をなくし、再び再開したときにストーリーを忘れて最初からやり直す……というのを少なくとも2回は繰り返しているからです。
そして次やるときもまた最初からやることになるでしょう……。
強い敵と、頼れる仲間たち。
一度やられたらキャラクターが復活しないルールの中で、いかに戦略を考え犠牲を出さずに戦い抜くかが楽しい作品です。
特に私は盗賊のコーマが好きでしたね。素早く敵の攻撃をかわして、ズバッと反撃に映るアニメーションがとてもかっこよかったです。
さて、なぜこのソフトを外したかというと、これもアンバサダープログラムでもらったものであり、3DSでは現在購入できない作品だからです。
それを入れるのはさすがに違うかなぁと思って除外しました。
やるならWiiUで、ですね。
最終的なオススメ
順位はあくまでプレイ時間によるものです。
ここでその中でも、濃密なゲーム体験ができると思ったソフトを挙げていきたいと思います。
- キルカ・ドライブ
- エクスケーブ
この二つです。
今までさんざん15個もソフトを紹介してきて、この二つだけなの?
そう思うかもしれません。
でも、絞りに絞ればこの二つが私にとっては瞬間最大風速的に面白いと感じることができましたし、人にも薦められるものだとものだと思いました。
……シミュレーションゲームはどれも好きですが、万人受けするものではないと思ったので今回は抜きにします。こちらもハマればどこまでも熱中できるよいゲームだと思います。
ただ、シミュレーションではDSiウェアで購入できる「THEタワー」が一番シンプルで面白いと感じました。経営シミュレーションを遊んだことのない人には、一番シンプルなそっちをオススメしたいです。
上記の二つは、どちらもワクワクが詰まったゲームです。
キルカ・ドライブは作り込みの甘いところはありますが、他にないシステムを採用した熱意あふれるゲームですし、エクスケーブはシリーズ3作目ということもありシステムの完成度が高い上に、夢幻塔を探索することで得られる発見の楽しみが盛りだくさんです。
定価のパッケージソフトではなかなかできない挑戦的なゲームになっているため、多くの人にぜひ触れて欲しいと思っています。
特に、いかにも売れてなさそうなキルカ・ドライブの方は……本当に。
その他オススメDLソフト
実は上のオススメはランキングの中から選んだものです。
惜しくもランキング入りしなかった、9時間ほどプレイしたゲームに「燐光のランツェ」という3Dシューティング+格闘ゲームがあります。
格闘形態と飛行形態を切り替えて向かい来る敵を撃ち落とすハイスピードアクションが非常に爽快なゲームです。
ただこのゲーム、実はすごく難易度が高いと言われるのが難点の一つです。
二つの形態をスピーディに切り替えて戦っていけば結構なんとかなる場面も多いのですが、短い時間にやることが多くて上手く操作できない人が多いのかもしれません。
けど、多くのゲームの中でも、上手く操作できるようになったときの爽快感は上位に入るレベルだと思います。
二つ目は「脱出アドベンチャーシリーズ」。
これまでに多くの作品が販売されてきた、脱出ゲームです。他の脱出ゲームと比べるとアドベンチャー要素に力が入っていて、毎回物語には驚くような仕掛けが盛り込まれています。
書くとネタバレになるので、こればかりはやってもらうしかありませんね。
ライトノベルなどが好きな人に特にオススメできます。
なお、プレイ時間もシリーズ合計では20時間くらいやってると思います。
そして私自身、まだ全部プレイしてないんですよね……。
三つ目はアクションパズル「ラビラビ」です。
アリスとリリの二人(一人と一匹)が毎回軽快なコメントとともに不思議な世界からの脱出を目指してパズルを解いていくゲームです。
パズルの難易度はかなり高いですが、シリーズを重ねるごとにヒント機能も充実していき、3ではまさかの攻略サイトがいらないレベルの解説、プレイ動画のセットをゲーム内で見ることができます。……こういうのは珍しいですね。
私はアリスたちのキャラクターにハマってしまい、ラインのスタンプもついつい買ってしまいました。
使いどころはあんまりないんですけどね。あんまりラインでスタンプ使わないし。
DL専用ソフトも、値引きあり
DL専用ソフトはeショップで定価でしか買えないようなイメージがありますが、Amazonやヨドバシカメラなんかでは、任天堂やカプコンのダウンロードソフトを10%オフで買うことができます(全部ではないけれど、多くは)。
「引ク押スが遊んでみたくなった!」という場合は、Amazonなどで買うとお得でしょう。
ただし、Amazonではクレジットカードが必要なのが玉に瑕。
コンビニ支払いなどしかできない人は、ヨドバシカメラを利用しましょう。あっちは直接の値引きじゃなくて、ポイント付与ですけどね。
追記 アイリッシュ3DSもオススメはできる
ゲーム部分は全くと言ってないけれど、アイリッシュ3DSもオススメのDLソフトです。
正式名称は「EYERESH for ニンテンドー3DS」
これはどういうゲームかというと、基本は3D映像をみて目を癒やすアプリです。
ゲーム部分は目の力を上げるためのトレーニングだけです。まあ、目力トレーニング的なものと割り切ればそれはそれで楽しめます。
映像を見て目を癒やす、っていうのはわかりにくいですが、普段パソコンの画面などを見ていると、目の焦点を変えることが少なくなります。
その結果凝り固まった目の焦点をアイリッシュの特別な3D映像でほぐそう! というのが趣旨です。
3DS史上でも最大級の飛び出しですので、怖いもの見たさというか、一発ネタとして購入してもいいんじゃないかと思います。3D表示をある程度使ってきた人なら、感動モノのはず。
追記2 DSiウェアも面白いのがいくつか
GGシリーズ 超ヒーローオウガ2
DSiウェアとは、3DSの前の機種であるDSiでのショップのことです。
つまりはまあ、eショップの前身というわけです。
そこで発売されていたソフトは現在3DSでも購入することができます。
だから、私がDSi時代に好きだったソフトを紹介しようかなぁと思いました。
まずはDSi時代に猛威を振るっていたGGシリーズから、「超ヒーローオウガ2」です。
2ですから、もちろん一作目も存在するのですが、遊ぶならもう2からで構わないと思います。1の要素は2にも盛り込まれていますし(ボスも。ラスボスまで含め)、2には更にパワーアップ要素まで盛り込まれてますから、遊びの幅は1よりも広いでしょう。
そしてGGシリーズのお値段は驚きの200円。
私は超ヒーローオウガ2をプレイして思いましたよ。
「こんなゲームが200円で遊べていいのか!」と。特にダウンロードソフトに触れて間もない頃でしたから、その驚きはかなり強かったのを覚えています。
……いや、実際にそう思ったのは1を遊んだときだったんですけど。2は更にすごい。
このゲームの内容はオウガを操作してザコ敵をなぎ倒し進んでいき、やがて現れるボスを倒す。それだけです。
1は一直線のアクションだったのですが、2ではボリュームアップに伴いちょびっとストーリーも挟み込まれ、なんとなく豪華になっています。
1は負けるまで続くゲームだったのに対し、2は難易度別に4つのボスを倒すと区切りがつくのも好印象です。
アクションはヒーローらしく、ザコ敵を倒す爽快感に満ちあふれています。
最初はザコ敵にも苦戦してしまうかもしれませんが、慣れれば敵をポンポンお手玉してコンボを溜めていくことができるようになります。
オウガはヒーロー技を使うことでパワーゲージを溜めることができ、その溜めたゲージに応じて必殺技が使えたり、超変身を行うことができます。
ヒーロー技でのゲージのたまり方はその時点でのコンボ数に寄るので、先に通常攻撃で相手をチビチビ攻撃してコンボ数を溜めてから一気にヒーロー技でゲージをマックスまで溜める! みたいな流れが気持ちいいです。
そしてこのゲームの最大の特徴は、ラスボスが強いこと。
もう、えげつないくらいに強いこと。
もしかしたら昔やったから難しく感じただけなのかもしれませんが、今やっても苦戦するのは必至でしょう。
ラスボスは気を抜けば一瞬で体力を奪われてしまうほど素早く攻撃してきますし、戦い方も体力が減るごとに何段階か変化します。その体力の減り方も微々たるもので、本当に強い。
「200円でおすすめゲームありますか-?」みたいなノリで始めたらクリアできないで終わること必死なその難易度が、逆に私はとても面白く感じました。
腕に自信がある方はぜひ挑戦してみてはいかがでしょう?