エイム練習の方法。初心者からS+まで「スプラトゥーン2攻略」

 スプラトゥーン2、皆さんはまだやっているでしょうか?
 私はバリバリやっています。
 前作スプラトゥーンを遊びまくったから2はもうあんまり遊ばないだろうなぁ。なんて事前に言っときながら、このまま100時間は軽くプレイしてしまいそうなくらいです。

 
 今回はスプラトゥーンの特徴的かつ、勝負で最も大事になるエイムについてのお話です。

目次

はじめに

 
 初心者のうちは敵にしっかり弾を当てることが難しく、当てられたもん勝ちというところはあります。だからローラーとかの方が、初心者のうちは扱いやすかったりしますよね。
 中級者になると立ち回りの重要度に気が付いたりすることでしょう。そしてエイムよりも立ち回り……と考えるようになるかもしれませんが、何だかんだ言ってエイムがしっかりしていないと立ち回りも生かせません。
 上級者になるとある程度の立ち回りはみんな分かっているので、押し込まれた時に逆転を目指すとなると、結局はエイム力で強引に相手を突破するしかなかったりします。スペシャルだけで打開できるなら、相手のスペシャルで封殺されちゃうことにもなりますし。

 
 だから私は、個人の戦闘能力を引き上げるためにまずはエイムが大事だと思っています(今は)。索敵能力とエイム力の2巨頭ですね。
 そんなわけで、今回はエイムの練習方法を紹介します。


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初心者編

 
 スプラトゥーン2から始めました。まだ全然戦い方とか分かってません。

 っていう人は、まずはレギュラーマッチかヒーローモード、ランクが上がったらクマサン商会のバイトで楽しみながら操作に慣れることが一番でしょう。
 エイムとは、狙った場所に弾を撃つためにやることであり、ヒーローモードでタコを倒したり、サーモンランでシャケの弱点を狙うことも十分エイムの練習になります。
 
 ナワバリバトルでは、自分の実力とほどほどに近しい相手プレイヤーとの撃ち合いが楽しめます。
 こちらは敵がどこにいるのかを探る索敵能力も磨けるため、自然にうまくなっていけると思いますよ。

初級者、中級者編

 
 ランク10になりました。ガチマッチを始めました。

 そんな人はブキの選択画面からYボタンを押して試し撃ち場へ行ってみましょう。
 実際のバトルでは、戦いの多くなるガチマッチでも実際に撃ち合いになるのは勝って負けてを繰り返していけば多くても5分で20回ちょっとだと思います。地面を塗る時間だったり、やられたときのロスタイムだったりで、試合中には撃ち合っている時間よりも他のことをしている時間の方が長くなるでしょう。
 ある程度操作に慣れてきて、さて次はエイムの練習をしようか……という段階なら、短い時間でたくさんの敵を狙える試し撃ち場がオススメになってきます。
 
 試し撃ち場では自分が使おうと思っているブキの射程を把握したら、目の前のバルーンに向かっていろんな角度や距離から撃ちましょう。
 動かないバルーンでも十分です。

 狙おうとしている敵が画面の中央付近に来るまで右スティックで視点を移動し、縦軸、横軸をそれぞれジャイロ操作で微調整します。
 このとき、1度狙いを付けてからはしっかりとコントローラーを固定し、エイムをぶれさせないことが大事です。
 
 スプラシューターの弾がきれいに3発当たれば相手を倒せる訳なんですが、3発連続で弾が当たれば相手はものの0.3秒程度でやられてしまうことになります。
 つまりはエイムをぶらさなければ、相手に逃げる暇を与えず倒せるわけです。
 しかしエイムが1度相手に合ってからも、コントローラーをチョロチョロ動かしてエイムをぶらしてしまうと、動いていない相手でさえ倒すのに時間がかかってしまいます。
 
 そんなわけで、エイムのコツは「右スティックでだいたいを合わせて」「ジャイロ操作で微調整し」「エイムが合ったらブレないように固定する」という3つです。
 まずは止まったバルーン相手にこれができるように特訓していけば、エイムの上達も待ったなしでしょう。

 
 慣れてきたら止まったバルーンに対して、自分が横移動しながら弾を当てる練習をしてみたりだとか、ジャンプ撃ちの練習をしてみたりだとか、動くバルーンに対して弾を当てられるように練習したりだとか、いろいろ試してみるといいですね。

 
 プライムシューターなどの長射程ブキを使おうとするなら、動くバルーンに対して遠くからきちんと当てられる練習をするのがオススメです。
 距離が空くと、弾が飛ぶスピードと相手が移動するスピードを考えて偏差射撃をする必要が出てくるので、その感覚を掴んでおくと良いでしょう。

上級者編

 SやS+になってからも、試し撃ちは積極的に利用するのが良いと思います。
 
 特にこのレベルまで来られるプレイヤーなら基本のエイムはできているはずでしょうから、それを速く、正確に、安定させることが大事です。私はSの段階で、速さにこだわりすぎて1度エイムを合わせてからの安定性が落ちていたため、そういうのを矯正するためにも使えますよ。
 
 この段階まで来るとわざわざ動くバルーンを狙わずとも、止まったバルーン相手にエイム合わせの練習をするくらいでも十分でしょう。
 他のゲームを遊んだ後だったり、前回のプレイから間が空いた時は、肩を温めるためにも試し撃ち場で感覚を取り戻してからガチマッチに挑みたいですね。50体くらいバルーンを割るのと、何もしないでガチマッチに挑むのでは、戦績も変わってくると思いますよ。

終わりに

 
 立ち回りについては、経験を積んで判断できるようにならないとどうしようもないと思います。
 少なくとも、今の私くらいの実力だとこの状況でこうするのが最適、と判断できるパターンはそこまで多くありません。
 だから、この状況ではこうするのが良いよ! と、自信をもって紹介できる立ち回りはあまりないのです。

 ですが、エイム力に関しては間違いがありません。
 エイム力は、必ず重要になります。ないよりは、あった方が断然強いです。そういうものです。
 
 ですから今回はエイム力の鍛え方について、紹介しました。

 勝てない、でも強くなりたい!
 そんな想いを抱いているなら、エイムを磨いていくのが一つの間違いない道だと思います。

 それでは。


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