現在ステージ2のサブステージをクリア。かなり危なっかしかったけれど、なんとかこちらはクリア。
しかし問題はステージ1のサブステージで起こったのでした。
このゲームにはメインステージとサブステージという概念があり、メインステージだけを遊ぶことでクリアはできるのですが、サブステージもメインステージと変わりないゲーム性、難易度のため、サブ、メイン、サブ、と遊んでいくのが基本的ですね。
サブとメインとの違いは、サブステージが用心棒と出会うためのステージであること。
ステージ1のサブ、ステージ2のサブをクリアすることで、それぞれステージ1,2のメインステージに用心棒を連れて行くことができます。
そして連れて行くための条件となるのが、QTE(Quick Time Event、クイック・タイム・イベント、映像のとあるタイミングで指定されたボタンを押したりするもの)だったのです。
サブイベントでは3日間のうち2日目から、まずお金を払って用心棒を雇い3日目まで戦って、そのステージのクリア後に用心棒との戦いが発生します。その戦いに勝利すれば用心棒を仲間にできるのですが、その戦い方こそQTEなのです。
ええ、普通に焦らず、ゆっくりとボタンが指定されるのを待てばほとんどの人は問題なくクリアできるはずです。
しかし私は完全に焦りました。
銃をかわす! という目的の持つイメージとしては、チャンスは最速の一瞬のみ! などと思い込んでいたため、まず一回目のチャレンジでそれっぽいタイミングが来たときに素早く反応し、しかしアウト。
「やっちゃったー……」と思っていたら画面タッチ連打で復活できるとのことで再チャレンジ。
「今度はもっと速く反応しなければ……!」
と思った次の一回も完全にアウト。タイミングとしては決して遅いはずがなく(カービィの居合い切りだったらメタナイトにだって勝てるはず)、フライングとも思えないので、そもそもこのタイミングではないのでは……? とこの時点でようやく気がつきます。
そして三回目。
じっと待つ、じっと待つ。……そして再び頭を打ち抜かれました。
……!
「あ、アニキー!」
と三度目のリッスの叫びに笑いすら起こり始めた頃、私は衝撃の事実に気がつきました。
「あれ……? タッチによる復活がなんだか遅いような……」
これまでのゲーム経験から、私は気がつきました。そして焦りました。だからそこからはものすごい勢いでタッチ連打をしていたのですが、ついにジローが起き上がることはありませんでした。
復活ごとに、おそらくは必要タッチ数が増える仕組みだったのでしょう。
そして画面に浮かぶyou loseの文字。
しかしゲーム上、決闘に負けてもステージはクリア扱いになります。
ただ、あんな消化不良で終われるわけがなく、渋々再チャレンジ。
ステージ自体はそこまで難しいものでもなかったため、けっこう面倒くさい。QTEの問題として、本来のゲーム性以外で同じことを繰り返す羽目になるのは非常に面倒くさい気分にさせられますね。
まあ、そこは皆さん気をつけてということで。
実際のタワーディフェンスにおいては、現在ステージ2のサブで危うい戦いをしたと言いましたが、二日目に残りマンジュー数が2まで減ってしまい本当にあと一歩で負けてしまうところでした。
準備期間に村の砦を作るのですが、砦を作ったところは多少攻撃を受けてもいいから、他のところを優先させるべきだと学びました。
これはメインステージにも使えるテクニックだと思います。
あと、ステージごとのギミックはきちんと早い段階から試して、積極的に使っていくべきですね。
その日の防衛状況によって報酬が決まるので(その報酬は次の日の防衛費に回せる)、序盤からアイテムやギミックを使うことで、結局はもらえる報酬が多くなり後々楽になるというのが分かります。
サブで難しかったのだから、メインはもっと難しいんでしょうね。
楽しみです。
……でも、まだステージ2何だよなぁ。
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