カルドセプトリボルト、ビギナールールで強いのはこのカードたちだ!

 火地ブックを使ってビギナー対戦を上手く戦えるようになったので、まだビギナーを抜け出せない人向けに、オススメのカードを紹介したいと思います。
 水、風ブックに対してはそこまで深い知識はないのですが、軽く使われてキツかったものを紹介します。


火属性

 火属性は攻撃的なイメージがありますが、HPが高いクリーチャーも多く、攻守に使いやすい属性となっています。

  • ガスクラウド
  • ローンビースト
  • バーナックル
  • グラディエーター
  • キングバラン
  • ファイアビーク

 上から3つは属性の合う領地に配置すれば、通常攻撃ST60の攻撃をアイテムなしで耐えることができます。
 アイテムを使うためにはカード一枚と魔力が消費されます。そのため、むやみやたらにアイテムを使えば自分の首を絞めることになるんですね。
 アイテムなしの通常攻撃でST60を越えられるのはナイトなど、風属性くらいです。まあ後半になると感応能力や、領地数に対応してSTが上がるクリーチャーもいますが、あくまで序盤を制するのにHP60はかなり強力です。特に分かれ道がなくバトルが確実に起こるビギナールールでは。

 グラディエーターは侵略において、だいたいの場面で強打能力を発動してくれます。強打が発動すればSTは60。
 ムーンシミターなど、使いやすいアイテムを使った場合も強打能力のおかげでだいぶ攻撃力が上昇するので、どんなアイテムとも組み合わせやすいのもいいですね。

 キングバランとファイアビークは、私は使っていませんがグラディエーターと枠を奪い合えるだけの力があります。侵略アイテムにプラックソードを多く使う場合、キングバランが強力です。
 相手の水、風属性に大打撃を与えられるファイアビークもいいですが、火地を使う相手が1位の場合、あまり逆転の種にならないと思い私は使っていません。

地属性

  • ストーンウォール
  • ギガンテリウム
  • ドラゴンゾンビ
  • ウッドフォーク
  • グロウホーン

 上から3つはHP60のクリーチャーです。ギガンテリウムとドラゴンゾンビには配置の制限がありますが、そこは注意していく必要があります。
 ウッドフォークは使いやすい援護能力持ち。武器がなくともギガンテリウムや他の属性のクリーチャーを使ってSTが上げられますし、防御にはHP60クリーチャーやその他アイテムを使うこともできます。
 グロウホーンは使うのに地属性土地と、感応能力に火属性クリーチャーが必要ですが、コストも低くST70という高火力クリーチャーです。HPも60あり、後半の戦いで十分活躍してくれるでしょう。

 

水属性

 ここからは自分で使っていないので、使ってみたらそこまで強くなかった、という事態も起こるかもしれませんが。

  • アイスウォール
  • G・ノーチラス
  • キングトータス
  • ヘルグラマイト
  • アクアホーン

 上から3つはHP60以上のクリーチャー。G・ノーチラスはHP70なので、属性の合わない土地に配置したとしてもものすごい防御力を発揮することでしょう。
 また、ヘルグラマイトは一度やられても復活できる能力を持っていて、どんなに強力なクリーチャーが相手でも高額領地を一度は必ず守ってくれます。ということは、一度止まった相手は為す術がないということ。ムーンシミターでも持ってなくてはどうしようもありませんね。
 アクアホーンはST50と水地の無効化能力持ち。秘術で火風を無効化するミストウィングに変身できるので、場面によって使い分けることもできます。巻物以外のアイテムも使えますし、けっこう強力なはず。

風属性

 侵略向きのカードが多く、防衛はちょっと先制能力任せな部分が見受けられます。上手いこと土地を防衛していくことが大事になるでしょうね。

  • トルネード
  • グレートニンバス
  • キリン
  • マッドハーレクイン
  • ナイト

 上から3つは防御向きのクリーチャー。トルネードはバトル中はST、HP40かつ先制持ちという低コストにしてはかなり強力なクリーチャーに思えます。
 グレートニンバスは風で唯一条件なしでHP60、キリンは水との感応でHP60と先制を持ちます。

 そしてマッドハーレクインは他の属性にない風属性を使うメリットです。応援能力で、戦闘地に隣接する自領地数✕20を能力値に追加します。ビギナー対戦では応援能力のことを忘れがちなので、練習として使ってみるのも良いでしょう。
 ナイトは強力な強打クリーチャー。STが50なので、HP50以上に対して強打発動というのは結構使い勝手が良いです。ムーンシミターを持たせただけでST120の攻撃ができるのもすごいところ。

アイテム

これは自分のブックに入っているクリーチャーのアイテム制限と相談して選ぶといいでしょう。
 私は道具を使うので、防御は無難なアーメットに頼ることが多いです。まあ、アーメットじゃ防げない攻撃もあるので、手に入りワンダーチャームなどのレアカードと交換したいところなんですが……。

 基本的に、アイテムは能力値変化が低いものではなく、コストが高くても能力の上昇値が高いものを選びましょう。
 ムーンシミターは相手の高額領地に止まったときの保険として大事になります。枠があればぜひ入れるべきかと。
 逆にストームシールドマグマシールドは攻撃を完全に防ぐので、ムーンシミターも無効化します。強力。

スペル

基本的なものとして、シャッタードレインマジックなどが強いです。
 シャッターは相手のアイテムカードを落とすのが基本的な使い道となるでしょう。上手い人はずっと手札に持っておいて、牽制としても使ったりしますが、使えるときは使っていきましょう。ムーンシミターと組み合わせれば、相手のシールドを捨てさせつつ行動できるので安定感が増し増しです。
 ドレインマジックは相手がたくさんの魔力を手に入れたときや、周回したときに使うのがいいですが、基本的にそこそこの額を奪えれば損はしないカードです。

 また、〇〇シフト系のカードは領地の属性を変えられます。領地コマンドとはタイミングが違い、値段も安いので、上手く使えば十分な利益を生んでくれるでしょう。
 ホーリーワード系は少ない数であれば相手を止めことや、狙った領地を手に入れるために使えます。数が大きいのは、相手の高額領地を飛び越え、狙った場所に止まるために使えます。ただ、どうせ使うなら6よりも8の方がいいと思われます。

 また、ドロースペルは手札の引きを安定させるために、どのブックでも入れておいて損はないと思います。

 
 以上。実際に使ってみなければ分からないことも多いでしょうが、ブックの基礎として上記のカードは役に立つと思います。特に守りのカードは重要と私は考えています。皆さんもHPが〇〇だから、あのカードの攻撃は耐えられるな……などと考えてプレイしてみてください。
 それでは。


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