ヒマワリ:unUtopial World 2の感想

 林トモアキ先生のヒマワリ、第二巻が発売されてしばらく経ちましたが、一昨日あたりに読了しました。
 内容は相変わらず、面白いバトル展開となっておりました。林先生は長いこと物語を書き続けているので、ぶれないところがいいですね。

 このヒマワリ、という物語は作者の天界クロニクルシリーズの最新作と銘打たれていますがここまでのところ「レイセン」までの内容をきちんと知らない私でもきちんと楽しめています。3巻から少しだけ絡んでくるかな……とも思うのですが、まあそこまで気にしなくてもいいでしょう。
 しかし「累計160万部の天界クロニクルシリーズの最前線!」と帯のアオリコメントには書かれているのですが、「ミスマルカ」は天界クロニクルシリーズに入っていたんでしたっけ? 別系列のお話だと思っていたのですが……。まあ、ここら辺は作品を読むに当たってはどうでもいいことですけどね。

 


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 1巻の内容をおさらいすると、引きこもりの少女、ヒマワリが桐原士郞という中二病丸出しの少年と出会い、世界の支配をかけたバトルゲーム「聖魔杯」に挑むことになった。というもの。
 聖魔杯に参加しているのはギャングやマフィアたちばかりで、やわな少女であれば一瞬で逃げ出してしまうほどのもの。でもヒマワリはおかしすぎる強さを持っていたのでギャングのリーダーたちを蹴って殴って病院送りにして……というのが前作の内容でした。

 今作では前回倒した軍治も復活したり、マフィアや新たな勢力であるジャスティスセイバーが登場したりと、前作よりもはっきりと倒すべき相手が見えてきた感じです。
 というかまた帯コメントにツッコミどころですが、「巨悪VS正義VS問題児」とか書かれてますけど、巨悪と正義はほぼ手を組んでいるようなものでしたからね! 全然違うじゃないですか!

 久々の主人公が酒に酔うシーンだったり(いや、正確には酒ではないらしいが)、いよいよ大きな戦いが始まるであろう次回への引きは今作の大きな見所の一つでしたね。
 4年前にヒマワリには何があったのか、気になるところです。
 これは次巻も購入決定ですね。今年中には発売したい(するとは言ってない)そうなので、冬を待つとしましょう。ふっ、冬なのにヒマワリを楽しみにするだなんてとんだ冗談ですよ。

 マスラヲ、レイセンと読み進めていけば4年前の出来事について少しは分かるんでしょうが、ちょっと巻数が多くて大変ですね。だからまあ、それについては気が向いたら読むことにしようと思います。


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