今、ヘルリーゲル防衛登場に伴い遊撃突撃戦車が熱い!「BF1日記」

 ヘルリーゲル防衛の話はしませんけどね。
 大事なのはヘルリーゲル防衛のアンロック条件として、マップの至る所に地雷が仕掛けられているという現状の方です。

 というわけで、現在は特に突撃戦車の遊撃パッケージが他の戦車パッケージに比べて非常に使いやすくなっているという話をしたいと思います。


まあ地雷とか関係なく強いんですけどね。


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目次

突撃戦車とは

 軽く触れます。

 
 突撃戦車はダウンロードコンテンツ第一弾として追加された、新しい戦車のことです。
 名前はサンシャモン(どうしてもサモシャインって言いたくなる……)。

 突撃戦車には3種類あり、野戦突撃戦車、毒ガス突撃戦車、遊撃突撃戦車のいずれかの武装を選んで出撃することになります。

 野戦は3つの中では突撃重戦車に最も近いパッケージです。突撃戦車の中でのスタンダードなタイプと言えるでしょう。
 
 突撃重戦車との違いは、煙幕の代わりに用意されたピジョンキャリア砲と、操縦席と視界を共有できる2番席の存在。
 ピジョンキャリア砲は一定時間身動きが取れなくなる代わりに、自分の周囲に砲撃を要請します。
 一度発動さえすれば戦車が壊されても砲撃は行われるため、敵がたくさんいる拠点に文字通り突撃して大量の敵を道連れにし、拠点を確保する……などという使い方もできます。が、コンクエストにおいては戦車と引き替えに1拠点を取ったところで、戦車がいなくなったことによる戦力差からすぐに拠点を奪い返されやすいため、そんなにオススメできる戦法ではありません。
 背後を取られたり囲まれた時の対処手段などに、状況を見極めて使いましょう。
 
 2番席はソロでコンクエストに参加していても、他のプレイヤーと連携を取りやすいという点で優秀です。

 
 毒ガスは野戦と同じ2番席と、何よりその主砲自体が特徴的です。
 毒ガス突撃戦車の主砲はカノン砲で、着弾後に多少の時間が空いてから爆発します。これにより他の戦車の主砲ではあまりダメージを与えられない位置にいる相手にも、壁に主砲を反射させて狙うという手段が生まれます。
 特に顕著なのは、BALLROOM BLITZのC拠点の裏側から、拠点内のちょっと段差を上ったところ(大抵そこに隠れている)に弾の反射を利用して上手く攻撃できるというところです。
 
 サブは長射程の毒ガスです。さっきの主砲を合わせてBALLROOM BLITZのC拠点は本当に攻めやすくなりますね。味方のリスポーン地点になり続けられれば本当に戦いやすいです。
 というわけで、私はこの毒ガスパッケージをほぼBALLROOM BLITZ専用で使っています。建物が多いマップでは、他のマップでも使いやすいと思うんですけどね。逆にFAO FORTRESS辺りではあんまり役に立つ気がしません。Cはともかく、Dまで行くと……あれですし。

 
 そして遊撃
 遊撃は弾速の速い主砲とサブに重機関銃、そして当たった敵をスポット(スポットフレアと違い、通常スポット)できるサーチライトが特徴です。短所も一つあって、緊急修理ができないという特徴もあります。代わりに持っているのは煙幕ですね。

 サーチライトは障害物に完全に隠れられた場合はスポットできませんが、ちょっとでも光に晒されれば即座にスポットがかかる優れものです。遠い位置にいる敵も問題なくスポットできるので、他の戦車と違い出撃直後から味方の支援ができるのがユニークなところ。
 また、再使用までの時間がかなり短いので考えなしにどんどん使っていけるのも良いところです。
 
 高速の主砲は相手に逃げる暇を与えない……というのはありますが、まあどちらかというと野戦などより遠くの敵にも角度を気にせず攻撃できるという点が重要です。サーチライトと合わせて、後方から味方を支援しやすい装備ですね。これがあると拠点防衛がやりやすくなるので、優勢チームの時はこれで出撃するのも手かと。
 ただ、緊急修理がないから安全な後方から……という考えだけでは大事な戦車を生かし切れません。サーチライトは自分だけでなく仲間も敵を倒しやすくなる効果があるので、仲間とともに進軍することもきちんと意識していきましょう。突撃兵に狙われた場合はサーチライト⇒煙幕の順で味方に突撃兵を対処してもらいつつ自分は安全なところに引きましょう。緊急修理がない以上、常に逃げ道を確保し、攻撃をもらったら慎重に下がることを意識するべきだと思います。

 一応サーチライトと主砲の特性、そして緊急修理がないということから遠距離向きではありますが、中距離や近距離まで接近された時に役に立つのがサブの重機関銃です。遠距離でもある程度は使えますけどね。
 私が遊撃パッケージを強いと思うのには、この重機関銃の存在が大きな理由となっているくらいの武装です。
 なぜなら主砲を1発撃った直後や、リロード中にも重機関銃は使えるからです。しかも撃っている間もリロードは進みますし、主砲の装弾も進みます。
 主砲で倒し損ねた敵にとどめを刺すこともできれば、主砲でキルした直後に次の敵を狙うこともできます。
 戦車同士の対決では相手戦車から突撃兵が降りてくることが一番怖いですが、主砲で戦車にダメージを与えた直後に重機関銃で突撃兵の対処もできるというのは大きいです。
 近距離での戦いは他の戦車の場合1発で倒し損ねると、本当に懐まで潜り込まれてしまいますから、この重機関銃は役立つと思います。

 
 軽く説明すると言って、だいぶ語っちゃいましたね。
 本題に入りましょう。

地雷対策には遊撃突撃戦車が一番良い

 
 基本的に地雷というのはどこに設置してあるか見れば分かりますし、地面が暗いところに設置されている時はちゃんとスポットボタンを押して進めば踏むことはありません。
 しかしそれは落ち着いて進める状況の話で、敵が周りにいたり、すぐに進まなければと焦っている時にはクリアリングがおろそかになってしまうものです。

 そんなときに便利なのがサーチライトです。
 これを使えばどこに地雷があるのかは一目で丸わかりなのです!

 ……ということを言うだけなのにこれまでダラダラ書きすぎましたね。まあいいか。
 
 そしてもう一つ大事なのが遊撃パッケージの場合、地雷を重機関銃で処理できるという利点があります。
 戦車の主砲はリロードに時間がかかりますし、なるべく無駄撃ちは避けたいものです。他の戦車パッケージでは地雷の処理に手法を使わなければいけませんが、遊撃の場合は弾数が無限大の重機関銃で主砲を消費せずに処理できます。

 
 現在はヘルリーゲル防衛が登場したばかりで、地雷を仕掛けようとしている人も多いはずです。
 そんな中を一々足下を確認して移動するのはホネが折れることでしょう。

 遊撃突撃戦車を使えばそんな気苦労からは解放され、楽しい戦車ライフを送ることができます。……まあ、そのせいでヘルリーゲル防衛をアンロックしようとしている人は大変になるのでしょうけどね。そうでなくとも戦車乗りの地雷に対する軽快が高まっているんですもの。
 
 そんなわけで、地雷に困っている方は遊撃突撃戦車を使ってはいかがでしょう。
 サーチライトは強力で楽しいですよ。
 それでは。

 
「noble invader」という小隊を作りました。
 ボイスチャットなどはなしでやります。裏取り好きの方がいたらぜひ参加してください。
 
 


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