はい、今月も買いました。表紙はNEW GAMEで、今月号からの新人がいきなり表紙に登場するという大胆さが見られますね。4ヶ月くらいずっと表紙となると、変わったネタも仕込みたくなるのでしょうか。
そして右上の吹き出しはテンションがおかしいです。
私が吹き出すわっ!
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NEW GAME(得能正太郎)
今月は例の新人さんと、その友人がインターンシップとして入社してきました。
新人さんの名前は望月紅葉。表紙のちょっとむすっとした表情通り、あまり明るい性格では内容です。というかまさにむすっとした性格というか、キャラデザへの熱意が強くて青葉に対して少し攻撃的なところが見られます。
まあ、NEW GAMEに登場する人なので、そこまでキツいものではないんですけどね。
でも青葉のデザインに対して「バカっぽい」という感想を口にしていたり、ちょっとお高くとまった大学生っぽい雰囲気は伝わってきます。……大学生ですからね。
青葉とは同い年ですが、また違った性格の人が加わりました。
これからのキャラ班がどうなっていくのか、楽しみでもあり不安でもありますね。しかしインターンとなると、あまり長い期間は登場しないのでしょうか。
というか、この作品での時間経過はけっこう作者の気分次第っぽい気がするので、しばらくは時間の流れがゆっくりになりそうな気がします。
しかし青葉にもついに後輩が付きましたか。
PECOのデザインを手がけることと言い、八神コウさん程ではないにしろ超スピードで成長していますね。
新人さんがそこんところを気にしなければ良いのですが……。いや、しますよね。
ひだまりスケッチ(蒼樹うめ)
水着回。いや、水着買いです! ……つまりは普通の水着回ですね、はい。
受験生とはいえ夏は平等にやってくるものです。というわけで今回のゆのたちはクラスメイトと水着を買いに行くことになりました。
はしたない、はしたない。と、よく叫んでいる中山ももちろん一緒ですが、今回もはしたない、はしたない言いまくりです。
というかもう、中山さん回と言っていいほど中山さんが慌てまくるお話です。今回はページ数も少なかったので、特にその印象が強かったのでしょうか。
でもたまにはこういう回があってもいいのかな、とは思いますが。
しかしこのお話、次回に続くんですよね。次回こそセンターカラーでちゃんとした水着回でしょうか?
枠外の煽りコメントに中山さんの水着はどんなものなのか!? という感じに書かれていましたが、今月の扉絵にすでに中山さんの水着が描かれているんですよね。……あれ? これじゃないのかな?
扉絵通りだったら中山さん、結局紺のビキニですか。そしてクラスメイトの真実と抱きついています。
水着回
ああはしたない
はしたない
キルミーベイベー(カヅホ)
呪いのバットの話。
いつも通りのクオリティですが、今月は結構流血が多いですね……。いくらやすなが悪いと言っても、バットでそんなに殴ったら全年齢対象からはずされてしまいますよ!
Aチャンネル(黒田bb)
るんちゃんと一緒に田舎に行こう! という話。
両親の都合で一人で田舎に帰らなくてはならなくなったトオルでしたが、そこにるんちゃんも付いてきてくれることに。るんちゃんはどこでも楽しげですからね。そしてるんちゃんと一緒ならトオルもいつも嬉しそうです。
しかしトオルの実家に遊びに行くことを提案するるんちゃんは、ちょっとお姉さんモードが入っていて、珍しい表情を見せてくれました。トオルと二人だとこんな顔もするんですね。なんだかドキドキです。
トオルのおばあちゃんはかなり楽しげな人で、何というか、トオルのおばあちゃんというよりるんちゃんの親族かと思ってしまうくらい行動がハチャメチャでした。
トオルは小さい頃からこういう人たちに囲まれて育ってきて、今のような人格ができあがったんでしょうね……。
次回はまだ田舎回でしょうか。それとももう都会に戻るのでしょうか。
私としてはこのまま田舎でのお泊まりの様子を見てみたいですが、果たして。
ブレンド・S(中山幸)
今月は2本立てです。NEW GAMEが元々頻繁に2本立てをしていましたが、もしかして次のアニメ化枠はこの作品だったり……? まあ、きらら枠からのアニメ化はそこまで頻繁に行われるものじゃないですから、なったとしても数年後でしょうけど。
一本目は夏帆のクラスメイトが来店してくるというもの。けど夏帆自身はオタクを学校では隠しているため、店で働いていることは隠したい模様。
そんな事情があってクラスメイトの接客は麻冬さんに任せるのですが、気軽に「夏帆さん」と読んでくる常連さんとのやり取りに一々慌てふためく夏帆の様子が見ていて面白かったです。
まあ結局ゲームセンターにいるところを見られるのですが、いやいや、太鼓の達人くらいならやってたところでオタクだとばれませんって。
でもまあ、ばれたんでしょうねぇ。問題はなさそうですけど。
2本目は壁ドン回。
店長は壁ドンなんてもう時代遅れだと思っていましたが、苺香が絡んでくるとなると熱くなってしまいます。
しかし店長はべた惚れですねぇ。微笑ましいを通り越して「ああ、いつものね」と反応してしまうくらいに一貫して苺香のことを好きで居続けています。
この二人の関係性に決着がつくときが最終回の時なのかもしれないので、今はまだこのままでいてもらいたいものです。
まちカドまぞく(伊藤いづも)
来ました! 来ましたよ! 今月もまちカドまぞくの時間がやって参りました! あ、めでてぇなぁ。
ってな感じに毎月楽しみにしているまちカドまぞくの最新話がやって参りました。ブレンドSがアニメ化するんじゃないかとか書きましたけど、個人的にはまちカドまぞくが一番楽しみです。
アニメ化に関しては……してほしいような、して欲しくないような複雑な思いを抱いております。漫画が面白すぎて、このシャミ子の声をきちんと表現できる声優さんが果たしているのかどうか、そんなことを思ってしまうのです。
……まあ、アニメ化はしそうにありませんけどね。
前回物語に一区切りが付いて、今回からついに夏休み編に突入です。コミックス2巻が出るくらい描き続けてようやく四半期が終わったとなると、まだまだ先は長いですね。
いやー、まだまだ先が、楽しみですね。
そんな夏休みの一発目のネタは果たし状! はたはた、はたはたです。魚じゃなくてっ。
そして今明かされるシャドウミストレス優子の、ミストレスの方の意味! 英和! 英和辞典を持ってこーい。しかしこの名前を即興で考えついたシャミ子のお母さんはさすがですね。
というか、先生からの呼称が「シャドウミストレスさん」なんですがちょっと。え、それシャミ子の友達周りだけじゃなくて正式なものなんですか? とか思っちゃいました。まあ、かつてどこかに書類を提出していた気がするので、学校にも伝わっているのかな。
しかしシャミ子に取ってみれば果たし状でしたが、桃に取ってみればそうでもなかったようで。あれ、アンジャッシュネタになってきたぞ。
なんにせよ、今月は桃が可愛かったということで。可愛いは正義! 続く!
すわっぷすわっぷ(とめきち)
春子を好きだというあゆさんが今回は堂々と絡んできました。そして春子夏子とともにお出かけすることになりました。
しかし、あゆさんも春子のことが好きですが、春子と夏子も二人で何度もキスしていたりとお互い好きすぎますよね。
そして夏子もあゆさんから春子を守ろうとする理由について悩んでしまいますし、案外夏子の方が春子のことを気にしすぎている節はありますよね。まあ、最初からですけど。
しかし今回のお話を見て、あゆさんも本気で春子のことが好きなんだなぁと思わされました。さすがに入れ替わっているとまでは気づかないまでも、ああやって春子の本質に対して恋をしているとなると、こりゃあ夏子も対処に困りそうです。
そのうち、夏子も自分の気持ちに向き合う回が来るのかもしれませんね。
ジューンフレンド(徳之ゆいか)
個人的にはそこそこ気に入っている作品の一つです。
しかし今月の第一声が「恋愛したい」とは……。きらら系列としては珍しいですね。まあ、今のところ登場人物に男子が一人もいない状況のため、ゆずきが恋人を作ることができる日はまだまだ遠そうですけどね。
というか、一生できないのでは? もしも男子が登場するなら来月が最後のチャンスなのではないでしょうか……。
今回の一件で恋愛に対する重圧が少し軽くなったことですし、3年間で彼氏を見つけられるといいですね。今のままだとただの妄想たくましい女の子ですから。
というわけで今月のきららキャラットでした。
来月の付録はICカードステッカーだそうです。しかし、ステッカーですか。あんまり予想はしていませんでしたが、コロコロコミック系列だと定番の付録だったりしますよね。しかし使い道が思い当たらない……。そしてどっかにしまっておいたらいつの間にかなくしていそうな予感がします。
どうせだったらまちカドまぞくの下敷きとか欲しいですねぇ、とか。
しかし今月もまちカドまぞくが面白かったです。コミックス2巻は10月末に発売ということで、おめでとうございます。今度最初の一話から読み直してみたいものです。
でもコミックス1巻も持っていないので、コミックスを買ったら雑誌との比較ついでに読み直してみましょうかね。雑誌自体も2,3年分溜まっているので、この機会に処分してしまいましょうか。……ちょっと残念ですけど。
来月号もまちカドまぞくの夏休み編を楽しみにしながら待ちたいと思います。