ブレスオブザワイルドがやりたい
ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの映像が公開されたE3から、早五ヶ月くらいが経ちました。
最初のうちはさびたマスターソードが登場するPVを見ているだけで満足できていましたが、最近公開された、よゐこの濱口がゲームセンターDXでBOW(ブレスオブザワイルド)をプレイしているのを見て、またBOWを遊びたい気持ちがふつふつと沸き立ってきました。
この映像、やっぱり面白いですよね。
これをきっかけにブレスオブザワイルドのことを知った人も多いと思いますし、これから少しずつゼルダ最新作に対する需要が高まって行きそうです。
よゐこ濱口のプレイ自体はそこまでスムーズなものではありませんが(イカダに乗るのに20分くらいかかっていたのでは?)、その中でもBOWの世界を面白そうに遊んでいるのが見ていて気持ちよかったです。
特に操作に慣れてゼロ円生活が始まってからは、野を駆け回る姿は本当に楽しそうでした。
でもこの動画が公開されてからも少し時間は経って、「どうせこれからしばらく最新情報は出ないんだろうし、あんまり気にしすぎてもな……」とか考えながら生活していましたが、ふとした瞬間にBOWを遊びたい気持ちがブワッとわき上がってきてしまいます。
ペーパーマリオカラースプラッシュなどでも発売前は情報を集めていましたが、BOWほど発売前の情報が気になって仕方ないゲームは久しぶりです。
とは言え去年も「ゼノブレイドクロス」「スプラトゥーン」という大作は発売されたんですけどね。
……今年は特に何にもなかったから、久しぶりな感覚がするんでしょうかね。
あれやこれや、自分がどんなプレイをしたいかをついつい妄想してしまいます。
スポンサードリンク
目次
自分のプレイを妄想する
上手にプレイしたい
まずは何をするにせよ、自分のプレイに酔いたいです。
私自身は、ゲームの腕は中級者と上級者の間くらいだと思っています。元々は何のためらいもなくほとんどのゲームで上級者程度の腕前はあると思っていましたが、スプラトゥーンのS+でカンストできるような実力は客観的に見てもなく、最近は上級者を名乗るのにためらいが生まれてきてしまいました。
まあ、ゲームごとに実力は異なるし、腕前の分け方もはっきりとした基準があるわけではないですから、中級者とか上級者とかなんて名乗りたければ勝手に名乗ればいいんですけどね。だからこそ私は、私よりも上手い人がたくさんいる現状で「ゲーム上手いです」と言うのに勝手に抵抗を覚えているだけなのですが……。
でもこのゼルダの伝説ブレスオブザワイルドは一人用のゲームです。
インターネット対戦があって自分より上手い人がいるというのを数字で示されるわけではないため、いくらでもCPU相手に「今のプレイすごっ。見て見て、天才でしょ!」的な楽しみ方をすることができます。
うーん、この小物感(笑)。
いいんですー、一人用ゲームをどう遊ぼうが勝手です-ってね。
BOWではこれまでのゼルダシリーズよりもだいぶ行動の自由度が増えていて、様々な武器の中から何を使うのかだけじゃなく、真っ向勝負するのか気づかれないように策を巡らすのか……などという戦術面から違った戦いをすることができます。
もちろんゼルダは戦いだけじゃないですが、道中の敵に一々膝をついて苦労して進むよりは、物語の主人公らしく現れる敵はバッサバッサと華麗に倒していく方が格好いいです。
逃げることも含めて「自由に」遊べるのが今作ですが、だからこそ私は自分の考える最適な戦い方を貫きながらプレイしていきたいですね。
そしてできるだけ早くブレスオブザワイルドの映像についてコメントした記事で言及していた動画並みに華麗な戦い方ができるようになってみたいものです。
空から爆弾や弓を使い奇襲し、敵のど真ん中に降りて全滅させるなんてもう、ロマンの塊じゃないですか! ……まあ、相手はボコブリンですけど。
軽装でラスボスに突っ込みたい
青沼さんか宮本さんのお話でありましたが、今作では(無理をすれば)裸でラスボスを倒すこともできるようです。
ただ、それは一部の変態的にゲームの上手い人やストーリーを楽しもうという気がそもそもない人くらいで、普通は無理だというように言われていました。
そんなこと言われたら、逆にやりたくなっちゃいますよね。
でもおそらくそれは、本当に難しいことなのでしょう。
発売日直後に自身のある人がこぞって挑戦し、YouTubeにクリア動画をアップする競争が起こりそうなのが想像できます……。そしてチャレンジに失敗し、諦める人もそれなりにいることでしょう。
私はゲームをやるなら上手にプレイできるようになりたいという欲があります。
だから挑戦してみたいという気持ちはかなり強いです……。
でも、それをするとストーリーの中身を中途半端にしか楽しめず、その後ちゃんと始めたとしてもエンディングのネタバレを知っている以上、楽しさも半減してしまいそうな気がします。
また、最悪長い時間をかけた上で何の進展もなく諦めることになるので、それも悩みどころの一つです。
私の予想では、本来はさび付いたマスターソードをどうにか復活させるまでがストーリーの中核をなす中身で、ラスボスはダンジョンをクリアし、マスターソードを手に入れた上で挑むものなんじゃないかと思っています。
おそらくその間に強い防具も手に入りそうですし、ラスボス(ガノンじゃないかもしれない。ガノンかもしれない)にはマスターソードが強い効力を発揮しそうな気がします。
……ストーリーを最初に楽しむのが、無難でしょうね。その後、違うセーブデータで裸一貫ラスボス直行に挑戦するのが、プレイヤースキルも上がっていて丁度いいことでしょう。
ただまあ、発売直後のラスボス攻略レースという一度きりのお祭り騒ぎに参加したいという気持ちも、結構捨てきれないところがあります。
発売前までに決めないとなぁ。とか思いつつ、発売間近まで妄想して楽しむと予想されます。
クリアまでやられずに進みたい
上手くプレイしたいという願望に近いですが、やっぱり新しい敵と相まみえたときなんかは苦戦を強いられることが予想されますよね。
そんなときでも体力をなくさず、冷静に逃げの一手を取ることでサバイバルの気分を強めたいです。
それでもやられるときは、一瞬でやられてしまうんだと思いますが。
実はゼノブレイドクロスが発売されてから最初は「クリアまでやられないような、慎重なプレイをするぞ!」と意気込んでいたのですが、最初の数戦ですでに一回目のゲームオーバーを叩きつけられましたからね。……全然ダメじゃん。
それでも最初から、やられてもいいや、なんて気持ちでゲームには挑みたくないです。
せっかくBOWはこれまでにないハイラルの雰囲気が味わえるゲームなんですから、実際にサバイバルをしているみたいに命を大事にしたプレイをしてみたいです。
不安なのは発売日
このゲームはWiiUとニンテンドースイッチでの発売が決まっていますが、実はその発売日(というか、月)は決まっていません。
ニンテンドースイッチが来年3月に発売されることは前々から発表されていましたが、BOWはいつになっても来年3月発売とは書かれません。
私は最初、スイッチのローンチタイトルとして発売されるものだと考えていましたが、もしかしたらそれ以上に発売を待つ必要があるのかもしれません。
任天堂がスイッチに出すゲームソフトとしては他にも「マリオカート」や「3Dマリオ」、「スプラトゥーン」などがありますが、どれがローンチタイトルになるのかはまだまだ判明しません。
判明するのは、早くても来年1月の発表会になることでしょう。
是非とも、ブレスオブザワイルドはスイッチ発売日からすぐに遊びたいものです。