いなくなれ、群青や、サクラダリセット のアニメ化で今熱い河野裕さんの最新作が9月1日に発売されます。
私はbookwalkerで予約済みです。
日付が変わると同時に少しでも読み進めたいですね。……そんなことすると読み進める手が止まらなくて気が付けば相当な夜更かしをしてしまうことも考えられるのですが……それでも早く読みたいです(笑)。
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目次
どんなお話?
8月をループする街・カミサキ。この街に迷い込んだ人は特殊能力を与えられ、限られた食糧を巡る戦争に身を投じる――だが《臆病者》の高校生・香屋と幼馴染み・秋穂は、戦闘に全く役立たない能力を選んで……?
ザ・スニーカーWEBより引用。
あらすじを見る限り、サクラダリセットと同じく異能力の存在する世界観のようですね。
もっとも河野裕さんの作品で有名な作品の多くには異能力が存在していますからね。定番と言えば定番です。
今回はどちらかというとバトルロワイヤル的なゲーム系の設定のようですし、サクラダリセットよりかは最良の嘘の最後のひと言 に近い設定かもしれません。
そしてあらすじからもジワジワにじみ出てくる主人公の個性の強さ。
河野先生の作品の魅力と言えば、クセのある主人公やヒロインの存在だと思います。
今作はこれまでの主人公たちとはまた違った個性を持つ主人公っぽい印象がありますが、一体どんな物語を魅せてくれるのか、本当に楽しみですね。
bookwalkerのあらすじでは「ヒーローになるつもりですか?」「違う。僕はお姫様になりたい」というセリフが載っていて、いなくなれ、群青との対比にワクワクさせられますね。おそらく物語としても、また違った展開を見せていくのでしょう。
そんなウォーター&ビスケットのテーマは9月1日から発売。あ、もう発売してますね。
ちなみに、9月1日現在、サクラダリセットの角川文庫版も値引きされてますのでまだ持っていなければぜひ。