まんがタイムきららキャラット 2016年 06 月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2016/04/28
- メディア: 雑誌
前回は寝不足だったり何だったりで少々荒っぽい記事にしてしまった気がします。そんなわけで今日は穏やかに、続きの紹介をしていきたいと思います。
……まあ、実は今日は徹夜明けなんですけどね。寝不足と言ったら今日の方がそうだろう、という。
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Aチャンネル(黒田bb)
今回はトオル周りのお話。
ユタカの親が一週間の旅行に出かけたそうで、ユタカは一週間一人で生活をすることになりました。しかしトラブルメーカーのユタカのこと。ミホはいきなり心配事を口にしますが、それに対するユタカの発言からもうトラブルの予感がひしひしと伝わってきて……。
案の定家を散らかしに散らかしたユタカでしたが、今回は早めにトオルとミホの力を借りるようです。ただ、二日目の時点でもう手遅れだったという……。ミホの想像を超えるレベルの散らかしっぷりに、気分が悪くなってしまうほど。
二日間の食事は全部ピザだったなど、あまりの行動にさすがのトオルも口を挟みます。いや、確かに一人でピザをたらふく食べるというのも夢ではあるかもしれませんが、二日も食べればさすがに飽きますよね。そして不摂生な食事に自己嫌悪を覚えてしまいます。ただユタカはそんな心配はつゆほどもしていないようでした。
そのかわり渡されたお金の余裕がなくなってきて困ったとのこと。お金の管理ができないとか、もうユタカは絶対一人暮らしをさせたらいけませんね。なお、余裕のないという予算はミホにとっては十分な量だとのこと。
ただこれに関してはトオルもキツいと言っているので、ミホの生活能力が高すぎるのが問題なのかもしれませんけどね。トオルはきっと普通。
最後はミホに強制連行されてフリーダムな一人生活の終わりを迎えたユタカですが、むしろ絶対そっちの方が良いです。と、素でツッコんでしまいそう。
なお今回のお便りコーナーの四コマにはヒラちゃんが登場。和みました。一人だけ圧倒的に笑い製造能力が高いです……。
ボクシングをなめたら痛い目見ますよ。な、一話。
おちこぼれフルーツタルト(浜弓場双)
最近イノはストーカーを量産しているようです。ただ相手はかわいい女の子たちなので、イノ自身はまったく困ってないですけどね。そして心配していたはゆちゃんもなんだかんだで仲良くなるし、平和な世界です。
イノの初めてのカラオケとのことですが、なんだかんだで歌は上手な様子。
ただ、はゆちゃんが売れないミュージシャンだった理由はまあ、わかりますよね。というか、歌を歌ってくじけて泣くくらいなのに、どうしてミュージシャン路線だったんだろうと疑問に思ってしまうほどですよ。
そして次回は新キャラ登場でしょうか。へもちゃんの知り合いはなんだか危険なにおいがしますがね。
ジューンブレンド(徳之ゆいか)
ここ二ヶ月ほどで私はこの作品が面白く感じてきました。
相変わらず家事のできないゆずきですが、天気予報で雨とわかっていて洗濯物を干すのはもはや家事ができるできないの問題ではないような……。と言いつつ私もつい先日同じようなことをしましたけどね。
「いけるかなと思いまして」
共感はしません。降水確率90%で洗濯物を干すなんて愚か者です。
初めてのコインランドリーは発見がいっぱいです。
自販機で売っている洗剤を記念にと買えてしまうゆずきはさりげなくお嬢様って感じがしますね。そしてコインランドリーに夢中で、はるの友達作り作戦のことをすっかり忘れてしまいました。まあ、洗濯物がぬれたら他のことは結構頭から抜けちゃいますしね。
はるの友達作りはポジティブなゆずきとネガティブなはるとで意見がやっぱりずれてしまいますが、そこがどことなく可笑しい。
ただ、革靴を靴洗浄機で洗っても大丈夫だと思えるようなポジティブさはいらない。愚かさは身を滅ぼすのです。
安定のはるみねーしょん。カメラネタで写真を撮るときのかけ声を考えますが、ユキさんのツッコミは相変わらず冷静です。さすが。
ゴキブリ型ネコリンガルというおそらく商品化は不可能な機械を完成させた博士ですが、今後も助手とお幸せに。
すれ違いも多いけど、人間ともわかり合える日が来るのかなぁ。
ビー玉誕生のストーリー。
アオイのハイスペックさに驚かされたところもある。ただ両手書きのネタはつい最近「坂本ですが」のアニメでみたなぁ(笑)。
そんな感じで感想二回目。
前回はキャラットの感想に自分のことを書き込みすぎた気がするので今回は自重気味。深夜に自分のことを話すとろくなことがないとも言いますしね。
それでは。
まんがタイムきららキャラット6月号の感想