目次
四月パッチの内容と感想
プレイしてみて大きく変わっていると思ったところを並べると、
・試合終了後に次の試合のマップを2つのうちから多数決を取るようになった
・各兵科のランク10武器に新モデルが登場した
・グレネードの補給が遅くなった? スモークは2個携帯できるように戻った。
・小隊機能が実装。が、まだ使っている人がいるかはよく分からない
こんなところでしょうか。
今回のパッチで一番大きく変わったのは小隊機能の有無についてでしょうが、現時点ではそこまで騒がれていることもないようです。
むしろ多くの人が気になっているのは新武器4つについてでしょう。これについては後で話しましょう。
個人的に一番注目したいのがステージの多数決について。
人気ステージばかり選ばれて、SUEZが好きな人はなかなかSUEZが遊べずに残念に思うかもしれませんが、私個人としては今までのような決まったルーチンで遊ばなくて良くなったのは嬉しく思います。
私はAIENSとBLITZが好きなのですが、その間にFAOを挟まなくてはいけないのが何となく気になっていたんですよね。好きなマップは試合開始直後からプレイしたいので、直接好きなマップのサーバーに入るのもあんまり気が乗りませんし、毎回FAOもプレイしていました。
が、今回のパッチでそういうマップの順番が入れ替わるようになったので新鮮な気分で楽しめそうです。
……まあ、森はそんなに好きじゃないんですけど。
グレネードに関してはよく分からない。
パッチノートには色々書いてありましたが、まあ基本的には弱体化されたものが多いっていう感じでしょうかね。
スモークが相対的に強化された感じ。携帯数も2個に戻りましたし。
スモーク好きの私としてはまあ嬉しいです。
小隊はそのうち、募集でもしようかと。
<追記>
小隊を作りました。
「noble invader」という小隊名でやってます。基本的に自由に戦う小隊ではありますが、裏取りを積極的に狙っていきたいという人が集まったら嬉しく思います。
ボイスチャットとか、そういう交流はするつもりはありませんので、興味があったら入ってみてください。
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新武器解放条件と雑感
Hellriegel 1915(防衛)
<アンロック条件>
・Hellriegel 1915(初期仕様)で300キル
・対戦車地雷で25キル
まず弾数が120/120と増え、パイポッドを展開することもできるようになったヘルリーゲルです。
元々ランク10武器の中では一番使用者が多そうなヘルリーゲルですし、新モデルに注目している人も多いことだと思います。
パイポッドを使わなかった時に通常よりもどれだけ扱いづらくなっているか、というのが注目どころですね。腰だめ性能などがあまりに弱かった場合は通常のヘルリーゲルの方が人気になりそうですし。
また、今回通常のヘルリーゲルの方も予備の弾が120発に増えたという話なので、弾切れを嫌って防衛仕様を使おうという人は少なそうですしね。
逆に装弾数120というのがどれだけのメリットなのかも気になるところ。
通常のヘルリーゲルはオーバーヒートまで40発、装弾数は60発です。
これは1回オーバーヒートするくらいまで撃った後は、リロードを挟まなければ最大数弾を撃ち続けることができないということです。
対してオーバーヒートまでの弾数が変わっていなければ、防衛しようではリロードを挟まずに3回まで最長連射をすることが可能です。連戦がより得意になっていると言えるでしょう。その継戦能力の高さによっては、防衛仕様を気に入る人も増えてくるんじゃないでしょうか。
アンロック方法についてはヘルリーゲルで300キルと、地雷で25キル。
……どちらも時間がかかりそうですね。
300キルについては毎試合20キル以上できれば15試合で達成可能、ということで休日に時間をかけられれば達成はそこまで難しくもなさそうな気がします。いや、ガッツリ遊ぶこと前提で言ってますけどね。
あまり1回のプレイを長くできない人やキル数が少ない人も、地道にヘルリーゲルを使っていけばいつかは達成できます。ヘルリーゲルはそこまでクセの強い武器でもないので、そんなに使い続けることが嫌になる人は多くないはず……。
地雷はちゃんと地雷を置いていかないといつまで経っても達成できなさそうです。
曲がり角や、地面が黒っぽいところにドンドン仕掛けていきましょう。
私はまだヘルリーゲルのアンロック作業はほとんど手つかずで、ヘルリーゲルで25キルと地雷で2キルくらいです。まだまだ先は長いですね。
……しかし(防衛)ってモデル名格好いいですよね。こういうのがありならもっと色々出して欲しいです。ヘルリーゲル(乙女)とか。
Selbstlader 1906(狙撃)
<アンロック条件>
・Selbstlader 1906(初期仕様)で300キル
・ライフルグレネードで25キル
パイポッドの付いたゼルプスト・ラーダー1906。
装弾数が5発しかないという致命的な弱点を持った看護武器3人衆が、ついに四天王になった。そんな運命的瞬間。
BF1では撃った弾が3発に1発当てるくらいで十分戦えるプレイヤーと言えますので、全距離3発キルのこの武器は本当なら装弾数9発くらい欲しいのですが、あいにく現実は非情で、この武器では5発しか撃てる弾はありません。
そういうのもあって、初期使用は反動はかなり小さく、人気のモンドラゴンよりもレートが速いにもかかわらずあまり人気はない武器です。
ただ、看護兵の武器でパイポッドを使えるのはモンドラゴン(狙撃)だけだったので、これは結構貴重な武器ですね。
モンドラゴン(狙撃)ついてはパイポッド武器について話した時に触れました。パイポッドを立てると最速で連射してもあまり狙いがぶれなくてキルしやすいということに気が付き、今ではかなり好きな武器の1つです。
そして今回の新武器のレート、反動はモンドラゴンよりも優れています。
弾数が少なくて継戦能力が低いというのも、遠距離ではそこまで重要ではありません。近距離戦闘は、看護兵のサブウェポンであるオートリボルバーが戦いやすいため十分です。
これはもしかして、期待できるのでは……!?
きちんと当てられさえすればこの武器、ものすごく強そうです。パイポッドを立ててしっかり狙えば精度は良いですし、連射も利くので連続で弾を当てやすくなるはずです。
そう、当たれば。当たれば……ね。
パイポッドを立てても、結局大事なのは自分のエイムです。
私のモンドラゴン(狙撃)の命中率は40%弱でした。これだと正直、安定して5発以内にキルできる確率は低いんですけど、それでも使いこなせるようになってみたいですね。
なんたって理論上はあのモンドラゴンよりも強いんですから!
そしてアンロック条件について。
現在アンロックを目指して戦闘中ですが……心が折れそうです。
4時間くらいかけて110キルはしたのですが、何も考えずに使うとこの武器はやっぱり使いにくいですね。たぶん考えて使っても使いにくいと思いますけど。
やはり問題なのは装弾数5発という点です。
この武器の強みは全距離3発キルの威力の弾を、速いレートで撃っていけるという点にあります。
ただ、基本的にどの武器も遠距離になればなるほど当たりにくくなり、反動制御のために連射もある程度押さえて撃たなければいけないため、5発以内に倒しきることが難しく速いレートも生かしにくくなります。
となると近距離の方が的が大きいため弾を当てるのは簡単になるのですが、それならよりレートが高く弾数も多いオートローディング(拡張)でいいという問題がでてきます。近距離だと高確率で1人倒した後にまだ敵が出てくるので、やはり装弾数の少なさも気になってきますしね。
ということで、なかなか難しい武器ですね。
そんな訳でこの武器を使っていると「あ-、オートローディング使いたい……」っていう気分になってきてしまいます。なんだこの武器。
そして弾が切れたら基本はサブウェポンで戦うことにするでしょうが、そのサブウェポンにキル数を吸われるのがたまらなく悲しいです。サブで敵を倒しても、ゼルプのキル数は増えませんから。
気が向いた時に使っていても解放まで途方もない時間がかかりそうなので、休日にもうちょっとがっつりプレイしてみたいと思います。
そして強みである遠距離で3発、速いレートでぶち込めるというのを、パイポッドで安定して実現させてあげたいものです。
もう一つの条件であるライフルグレネードも、初めて使ったので結構手間取りました。
敵に直撃させるのは結構難しくて、最初はほとんど敵に当てることすらできませんでしたね。
しかしその理由は、「重力とか考えないとだめかな。上向いて撃とう」と考えてしまっていたからだったようにも思います。
照準の先に結構素直に飛んでいくことに気が付いてからは、まあまあ当たるようになりました。援護兵のクロスボウランチャーとはちょっと感覚が違うんですね。
最終的に、「蘇生も良いけどこうやって看護兵でグレネードバンバン撃てるのも気持ちいいなぁ」と思ってしまうくらいには楽しく使うことができました。
けど実際、蘇生した方が貢献できる気がするので25キル達成してからは元の注射針にガジェットは戻しましたけどね。
ライフルグレネードが楽しいのは、援護兵の弾薬ポーチがあると一瞬でグレネードを補給できるところですね。あれはフレンドと協力できたら強いと思います。
というわけで、現在この武器のアンロック目指して尽力中。
Huot Automatic(光学照準)
<アンロック条件>
・Huot Automatic(軽量)で300キル
・リムペット爆弾で25キル
ヒュオットの光学照準モデルですね。
ヒュオットを使ったことがないので、正直話せるだけの知識がないです。
もともと威力が低いけど反動は小さく、精度も悪くない……みたいな武器だったはずですし、光学照準になって精度が上がることにどこまで利点があるのかは分かりにくいところですね。
好みでしょう。
解除条件は他同様に300キルと、リムペット25キル。
リムペット教の方には朝飯前の課題でしょうが、まあ建物を壊したり、窓の向こう側に投げ捨てたりなど、いろいろ工夫して使えば25キルは300キルするまでに達成できるんじゃないでしょうか。
Martini-Henry(狙撃)
<アンロック条件>
・Martini-Henry(歩兵)で300キル
・銃剣突撃で25キル
これは……どうなんだ? ネタ武器なのか……? と、ヘンリーを使ったことがない私には謎な武器。
ヘンリーはそこまで長距離用のスナイパーライフルではないため(というか、最も近距離用)、狙撃モデルの意味は高くない武器です。
そりゃスコープあった方が使いやすい人はいるだろうけど、それだったらマークスマンくらいで良いのでは……? としか思えない。
ロマンはある。
解除条件については、きちんと適正距離で1発キルを狙っていけるなら問題なく達成できる気がします。装弾数1発というデメリットのためか、適正距離も広めですからね。
逆に普段偵察兵を使っていない、もしくは私のようにゲベーア95で看護兵っぽく突砂している人には難しい解除条件かと思います。1発キルできなかった場合はサブウェポンを使うわけですが、それだと解除条件は進みませんからね。特にヘンリーはリロード挟んでもう1発……なんてやってれないので、ちゃんと適正距離を意識して戦うことが大事そうです。
銃剣突撃は逆に突砂じゃないとできませんね。
場面場面で両方の条件を達成できるように意識していく必要がありそうです。
それでは、今回はこれくらいで。