「りぶねす」第一巻の感想

りぶねす(1) (講談社コミックス)

堂本 裕貴 講談社 2014-11-17
売り上げランキング : 10934

by ヨメレバ

 つい最近最新刊である6巻が配信された「りぶねす」なのですが、実はずっと前に行われていた無料期間中に1巻を購入していたんですよね。……忘れていたんですけど。
 そのことを思い出して読んでみたのですが、予想以上の面白さに「もっと早く読んでおけば」と思ってしまいましたね。

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「劇場版ソードアートオンライン オーディナルスケール」の感想

 ここ数年、人気のドラマとかを追っていないせいか、見に行く映画がアニメ映画ばかりになっている(゜…゜)と申します。なぜか自己紹介。
 
 人気ライトノベルの映画化と言えば「禁書」を思い出しますが、あちらの方はこれまで見に行ったことがありません。また、ソードアートオンラインについてもアニメを見るのは初めてで、原作も6巻くらいまでしか読んでいません。
 それでも大々的な宣伝に興味を引かれ、映画館の近くに寄った時にふと見に行くことを決めてしまいました。
 
 感想を一言で言うなら、すごいクオリティでした
 ソードアートオンラインという作品の1つのお話が、2時間の中できちんと完成されているなぁ。と、言った感じ。

 ……ただ、原作6巻で読むのを止めちゃった身としては「まあ、ソードアートオンラインだなぁ」という良くも悪くも的な感想になっちゃいますね。
 逆に言えば、アニメを見たことがなくても原作が好きだ(特に1巻)という人にはオススメできる作品になっていたと思います。 
 私は、ほら、そういえばゲーム系小説って好きじゃないですし。……ならなんで見に行った、って感じですけど。

 ストーリーに関してはこんな微妙なことしか言えませんでしたが、しかしアニメとしての完成度は高かったです。
 だから全体的に見ればとても楽しめたと言えるでしょう。
 作画きれいだなぁ、とか、音楽いいなぁ、とか、終始感心してしまいました。
 まあ単純にアニメーションのぬるぬるっぷりとか、夜空のダイナミックな描き方だったら君の名はの方が良かったんですけど、オーディナルスケールというゲームを表現する作画に関してはあちらの作品とはまったく趣の異なるものであるため、ワクワクして眺めていられました。
 
 それぞれの点について、もうちょっとだけ書いていきます。
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スーパーマリオオデッセイについて、改めて期待と不安をまとめる

 スーパーマリオオデッセイ。
 それは今年の冬に発売をされている3Dマリオシリーズの最新作です。

 特徴的なのは3Dマリオというだけでなく、マリオサンシャイン以来の箱庭マリオだということです。
 箱庭マリオというのは、スタート地点から始めてゴールを目指すコースクリア型と違い、まず1つのステージがあり、そこにいくつかの遊びが盛り込まれているタイプのゲームを指している……と言えばいいのでしょうか。
 マリオ64を例にすると、1つのステージでは6つくらいのパワースターが手に入り、そのスターの入手方法は「特定の場所に出るボスを倒す」だったり「ノコノコと競争して決められた場所にたどり着く」だったり「赤コインを6枚集める」だったり色々です。

 私も箱庭型マリオについてはかなり愛着があるので、マリオオデッセイは結構期待してしまっている部分もあります。
 そんなスーパーマリオオデッセイについて、私の感じている期待と、そして不安を書き連ねていこうかと思います。
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過去記事消します

追記
 過去記事、結局50記事くらい消しました。
 くだらない記事も多かったのですが、かつての自分が書いてきた文章を眺めているといろいろな感情を呼び起こされますね。「恥ずかしぃいい」っていうものから、「なるほどなぁ」という記事までいろいろありました。消しましたけど。
 
 多少予定よりも早く消去にかかってしまったのですが、実はグーグル先生から広告のポリシーに違反してますよー! という警告が来て記事を編集しなきゃいけなくなったんですよね。
 だからもういっそのこと記事を消すのと一緒にやってしまおう、と考えてのことでした。
 しかし50記事も消す記事あったんですね。自分、すごい。読まれる記事は今はポケモン関連ばかりですが、くだらない雑記も1回から20回くらいは読まれていて、なんだかうれしくなりました。

 消していない記事ですけど、「君の名は」の記事とか、なんだかんだ月に30回くらい読まれていることに気が付けて面白かったです。

 たぶん1週間くらいしたら、過去記事を消していくと思います。
 つまんない記事も多いでしょうけど、興味がある人はアーカイブから遡ってもらえれば。
 私も好きなブログが急になくなってしまったら、もう涙してしまうでしょうし、このブログをそんなに熱心に見てくれる人がいるのかは私には分からないんですけど、一応予告しておきます。
 あまりにもひどいやつじゃなければ消さないとは思うんですけど、将来的にこのブログが人気ブログになった際に「実は俺、このブログにむか~し載ってた恥ずかしい記事持ってるんだぜぇ」とか自慢したい人はどうぞ、コピーを取っておいてください。……まあ私がコピー取るとしたら自作マンガとか小説とか置いてあるサイトなので、このブログではやる人いないと思うんですけど。
 
 ちなみに過去ブログの記事がこのブログの評価(Google的な)を落としている可能性もあるし……というのが理由なのですが、正直過去の記事を見ていると、アフィリエイトの画像載っけて、ちょいちょいっと文章書いたくらいの記事もあったりして、だんだん普通に消したい気持ちが強くなってきてしまいました……。
 では、そんな感じの連絡でした。
(この記事自体も3月頃には消えてると思います。……まあ、ニンテンドースイッチ発売の時期とかぶるから忘れてる可能性もありますけど)

「校舎の天では悪魔が嗤っている」第一巻の感想。前の作品とは、ちょっと毛色が違うかな

校舎の天では悪魔が嗤っている(1) (ヤンマガKCスペシャル)

蜂屋あいet小山鹿梨子 講談社 2016-12-20
売り上げランキング : 9373

by ヨメレバ

 
 去年の末に発売された「校舎の天では悪魔が嗤っている」を読んでみました。
 表紙買い……というか、タイトル買いでしたね。

 一応「校舎の裏には天使が埋められている」のストアでは続編って紹介されてたんですけど、直接的なつながりはよく分かりませんでした。というのも、校舎裏に関しては面白かったけど買う機会を逃して2巻までしか読んでいないからです。
 あっちが少女マンガなのに対してこっちが男性向けなのも、色々とごっちゃごちゃ。どちらも過激な表現がありますが、男性向け作品は大抵エログロ方面に過激になっていく……という例に、根本から沿ってしまっている感じ。
 面白かった点もありますが、個人的には続編は買わないかな? といったくらいの視点からの感想です。

 ところで、楽天koboの全品20%還元が今月で終わりみたいですね。
 電子書籍ストア比較の記事を書き直さなきゃなぁ……とか、考えてしまいます。楽天koboは全品ポイント20%だったから他よりも普段から安く買えたわけで、それが終わってしまったらbookwalkerで全部買った方が安くなる人もいるでしょうし……。
 しかしタイミングギリギリでよかった。実はkoboの電子書籍リーダーをカートに入れるくらいまで、購入欲が高まっていたんですよね。本代が安く済むなら、読みごこちはリーダーの方で良くしよう……などと考えていたけど、これはKindle端末とかでbookwalkerアプリを使った方が……いや、もう電子書籍リーダーはしばらくいいか。

 雑談が長くなりましたが、本題に戻ります。
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ニンテンドースイッチのダウンロードソフトについて考える


<追記>
 公式サイトの方で、ローンチ日に発売されるダウンロードソフトの詳細が発表されました。
 結構たくさんあって驚きです。アークさんはいきなり2本発売するみたいですね。どちらも過去の創作物を流用した作品ではありますが、今後の展開にも期待です。

 ニンテンドー3DSにて、eショップが開店したのは3DSが発売されてから3ヶ月ほど経った、6月初めのことでした。WiiUでは最初からアクセスできたeショップも、実は3DSでは発売当初にはなかったサービスなんですよね。
 去年には、eショップ開店5周年セールなども行われ、今ではすっかりおなじみのシステムとなっています。

 そんなeショップですが、もちろんWiiUで初めからアクセスできたようにニンテンドースイッチでも発売日からアクセスすることが可能だと思われます。
 なにやら噂では3月3日から「そるだむ 開花宣言」というゲームが配信されるみたいです。
 ファミ通を読んでいないので、自分では確認できないのですけどね……。

 WiiUが発売された12月8日には「ニコニコ」などのソフト(というか、アプリ)くらいしか配信されていなかったので、こうして発売日からすぐにダウンロードソフトが登場するっていうのは、ユーザーからすれば嬉しいことですよね。
 もしかしたら、すでにアークシステムワークスさん(とにかくeショップでたくさんソフト配信してるとこ)辺りが、他にもローンチに合わせてソフトを用意していたり……?
 まあ、アークさんもWiiUの時は発売からしばらくしてから参入していたので、スイッチではどのタイミングで参入してくるのか、個人的には注目どころだったりしています。

 さて、そんなeショップで買えるダウンロードソフトについて、ちょっとだけ考えてみたいと思います。
 書く内容は分析とか、予想とか、期待とか、ですかね。

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3月25、26日にスプラトゥーン2の先行試射会が決定! 試射会で試しておくべきことは……?

 いつかは行われるだろう……と思っていたスプラトゥーン2の試射会ですが、3月の25、26日に開催が決定しました。
 スイッチの発売が3月3日ですから、だいぶ早くから行われる印象ですね。

 スプラトゥーン2は夏発売です。最速でも1作目が発売された5月28日であり、それ以降の数ヶ月に発売されるでしょうから、発売から2ヶ月以上も早くに試射会が行われることとなりました。
 まそれだけ早くプレイできるということは、楽しみにしていた人からすれば喜びしかないですが、スプラトゥーン発売に合わせて買おうと思っていた人からすると悩みどころではありますよね。
 私はスイッチを予約してますから、ただただ楽しみでなりません。

 全世界同時ということで、2年前のようなサーバーエラーが心配ではありますが、そこはなるべくエラーが起きないように祈るだけです……。

 そんな試射会ですが、おそらくはこれまで試遊できたのと同じような仕様になるんじゃないでしょうか?
 2年前の試射会とは違い、わかばシューターがスプラマニューバーに変わり、ステージは1種類だけ……なんでしたっけね。2年前はハコフグとシオノメの二つが試射会のステージだったので、もしかしたら今回も2つのステージを試射会で遊べる可能性もありますが、それだったら試遊版でも2つのステージを用意していたんじゃないかなぁ……なんて感じたりもしますしね。
 まあ、試遊では何時間も遊べるわけじゃないため、ステージが1種類に絞られていた可能性もありますから、一応試射会で2つ目のステージが遊べることを期待したいところではあります。

 ということで、そんな試射会で試しておくべきことをちょっと挙げていきたいと思います。

追記
 INGの記事によるとプレイヤーは新ブキ4つと、それに加えてスプラチャージャー、スプラローラーを使えるとの話が。
 海外サイトを確認できていないのでなんとも言えませんが、そうだったらこの記事の内容は多少覆りますが、非常に楽しみではありますね。
 出るとしたらブラスター、スピナー、スロッシャー?

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