(注)この記事はコンクエストについてのみ触れています。
今月も新マップが配信されましたね。
今回のマップは追加コンテンツ第二弾の方のマップになります。ロシア兵と、雪国のマップです。
初めての雪マップということで、なんだか敵と岩とが同じ様に見えてしまって困りますね。ついさっきも、目の前に伏せている敵の存在に気づかずにやられそうになっちゃいました。
まあ、初めてのマップだとどこに障害物が存在しているのかが把握できていないため、プレイヤーと障害物の黒さがごっちゃごちゃに認識されてしまうのも仕方ないのかな-、と。これはダウンロードコンテンツ第二弾に雪マップが多いため、そのうち慣れそうですけどね。
目次
スポンサードリンク
LUPKOW PASSの面白い点
景色が良い
どのマップにも言えることですが、特に新しく体験できる雪マップだから新鮮な感動がありますね。
リアルなグラフィックだからと言って「殺らなきゃ……殺られる!」と本物の兵士みたいな気持ちになることはありませんが、純粋に「わー、見て見て、あそこきれいー」みたいな観光客的な気持ちで楽しむことができます。
戦車がいない
まあ、飛行機はいるんですけど。
戦車がいないことで、突撃兵以外でも戦車に出会ってただ蹂躙されるだけ……ということが起こりません。
またマップ的にも遠距離戦える武器の方が扱いやすいと思いますので、突撃兵以外をのんびり使えるマップかと思います。戦車がいないマップは森とか、要塞とか、狭い範囲で戦い合うので突撃兵がウジャウジャいるマップばかりですからね。
突撃兵以外を使って戦車に合うリスクも考えず、のびのびプレイしたい人にオススメできそうです。
……まあ、油断してたり押されていると、芋砂や飛行機から理不尽にやられるんですが。
LUPKOW PASSのつまらない点
偵察兵が多い
基本マップ全部が山なので、そこに潜んでいるスナイパーが多いです。
ちょっと気を抜くとすぐに思いがけない方向から狙撃されますし、気を抜かなくても全方位に偵察兵が待機している場合むやみやたらに撃たれまくります。
偵察兵が多いことでスポットフレアが焚かれまくり、動きが筒抜けになってしまっていることも多いですね。
特に自陣が押されているともうまったく動けなくなるので、そうなるとあまり楽しくないです。
一部、遮蔽物がなさすぎる
前述の偵察兵が大量繁殖しているという事実に加えて、E方面B方面など、見事にD付近から打ち下ろされやすい構造になっています。
さらにそこら辺には安全に身を隠せる大きな遮蔽物も少ないですし、一度Eを取ってからD方面に向かおうとすると、途中に遮蔽物が少ない関係でほぼ確実に撃ち抜かれます。大勢の味方と一緒になだれ込むぐらいしないと、デスを恐れた場合身動きが取れませんね。
とにかくEやBからD方面に進むことは非常に難しいので、CD拠点が戦いの中心になることは必至です。
C、Dの中間にはくぼみになっているルートや遮蔽物となる高低差も多く、比較的突撃兵くらいの武器でも戦いやすくなっています。特にここだと偵察兵から狙撃されにくいというのが大きい。
野良だとどうしても裏拠点取りがしにくい(他のマップよりも移動距離が長い+隠れた偵察兵に狙撃されやすい)のでこの辺ばっかりで戦うことになりますが、同じ場所で戦いまくるとすぐに飽きが来てしまいそうで困りますね。
立ち回り
野良での立ち回り
野良プレイの前提として、基本は裏取りに付いてきてくれる味方がいないため前線構築要因として戦うことを想定しています。
まあLUPKOW PASSにおいては、先ほど書いたようにCD方面を中心に戦うことになります。
CとDの中間から遮蔽物を使って少しずつ敵をへらしつつ、敵拠点側に進行していく。もしくは敵と味方がぶつかっているところを裏から回って、無防備な敵の背中を叩く、というのが基本でしょうね。
A拠点側のチームなら、たまにCの北から回ってFを取りに行ったりすることもあるでしょう。
味方が少人数でFに進んでいる時は、できるだけ自分もF側に向かったり、Fを撃ち下ろせる位置にいるスナイパーを排除したりして支援してあげたいところです。
オススメの武器はBARですかね。個人的にお気に入り武器なだけかもしれませんが。
CD方面で戦う以上近~中距離戦である程度キルスピードが速い武器が良いので連射力の速いBARや突撃兵武器、看護兵のオートローディング拡張が視野に入りますが、やはり基本は遠距離戦える武器の方がこのマップでは有利なので、遠くの敵もリコイルコントロールをすればきちんと撃ち抜ける上キルスピードも速めなBARが一番かな、と。
……動画ではオートロ使ってますが、結構中距離以降戦いにくいと思いましたし。
パーティ、フレンド分隊での立ち回り
人数にもよりますが、CD以外の拠点を取っていったり、場合によってはGに籠もってしまうのも面白いです。
パーティだと長距離移動の最中に山奥に潜むスナイパーから撃ち抜かれても、一人のときよりも視野が広くなるため場所を特定できないままやられることも減り、最低一人でも生き残れば分隊沸きから裏取りができるようになるので、CDにこだわらずに色んな拠点で戦いたいものですね。
私は一緒に遊べる仲間がいない野良プレイヤーなのですが、一人Gに向かってくれている味方がいたので二人で長時間Gを守り抜き、明らかな劣勢から2点差の試合まで詰めることができたので楽しかったです。
あまり人数の多くないパーティでもGなら結構防衛しやすい地形のため、二人分隊の時とかはそんな遊び方も面白いかもしれませんね。……さすがに強い人5人がGに籠もったりすると、味方の前線が崩壊しそうで怖いですけど。
おわりに
そんな訳で、新雪マップ、LUPKOW PASSについての感想と立ち回りについて紹介しました。
けど紹介しといて何ですが、このマップは今すぐ遊びまくる必要はないマップだと思っています。
もちろん楽しいうちは何回も遊んどいて構いませんが、このマップは追加コンテンツ第二弾のマップの1つなので、本命の追加コンテンツ第二弾が9月に配信されてから「あー、もうこのマップ飽きたわー」となってしまうのは勿体ないですからね。
「あー、またこのマップ? 嫌だなー、他のマップ遊びたい」みたいな状況になるのは勿体ないと思うので、9月に他のマップが配信されるまではのんびりプレイしていくのが良いと思います。……今はこのマップが延々繰り返し選ばれるサーバーばかりなので、なおさら飽きやすいでしょうし。
私も他の通常マップを遊びながら、9月の新武器や新マップが先行配信されるのを楽しみにしています。
それでは。